こんにちはkeeです。
今日から月曜日ですね。今週はどうなるか?
今週も詳しい情報を載せていきたいと思います。
<現在のポジション>
豪ドル/ドル 0.93895 ロング
豪ドル/円 80.526 ロング
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----------本日の予想レンジ---------------
ドル
欧州市場序盤はGLOBEXのNYダウ先物や欧州株の上昇を受けたリスク選好の流れから円売りが優勢となり、ドル/円は85.90円付近へと上値を試す動きがみられたものの、その後はアイルランドの信用不安再燃を背景に対ユーロを中心に円買いが活発化したほか、GLOBEXのNYダウ先物や欧州株が上昇幅を縮小したこともあり、85.65円付近まで反落。なお、米消費者物価指数が前月比+0.3%と予想通りとなり、同コア指数は前月比±0.0%と予想の同+0.1%を下回ったものの、影響は限定的となった。その後は前日の米株式市場引け後に発表された米ソフトウエア大手オラクルの好決算を好感したハイテク株の上昇に支えられて堅調に始まったNYダウが、ミシガン大学消費者信頼感指数・速報値が66.6と予想の70.0を下回ったことを受けて米景気の先行き懸念が高まり一時下落に転じたことがリスク回避の円買いを促し、ドル/円は僅かに当日安値を更新する場面がみられた。しかし、野田財務相が「為替市場を注意深くみながら、必要なら断固たる措置をとる」と発言するなど、引き続き政府・日銀の介入警戒感がくすぶる中、ドル/円はNY市場中盤に一時85.85 円付近へと戻したものの、86.00円付近には中間期末を控えた本邦輸出企業の売りオーダーが山積しており、上値も限定的となった。欧州ではアイルランドの信用不安が再燃する兆候があり、欧米株はやや軟調に推移するなど、リスク選好ムードは後退しつつあるだろう。また、米景気指標の下振れにより米国債利回りも低下しており、明日のFOMCを控えて金利動向面からもやや下値がぜい弱な地合いとなりそうだ。政府・日銀の介入に対する警戒感がドル/円のサポートとなるものの、欧州は日本の為替介入に批判的な姿勢を示している上、野田財務相は「介入についてG7やG20で理解得ることが大事」と述べており、押し上げ介入には踏み切れないとの見方も出ている。本日は東京市場が休場となるため、政府・日銀の介入は見送りとなる可能性が高く、間隙を突いた投機筋の仕掛け売りが入るリスクを警戒したい。
【予想レンジ】 ドル/円 85.40-86.10
ユーロ
欧州市場序盤は株高連鎖期待によるドル売り・円売りが優勢となったほか、米医療関連用品大手ジョンソン・エンド・ジョンソンがオランダのバイオテクノロジー会社クルーセルを買収する方向で交渉していると伝えられるなどM&A絡みのユーロ買い観測もあり、対ドルは1.3160付近、対円も 112.95円付近まで上昇。しかし、その後はノボトニー・オーストリア中銀総裁が「ユーロ圏の利上げ議論は時期尚早である」との見解を示したことに加え、アイリッシュ・インディペンデント紙が「アイルランドはEUやIMFに支援を求めるほど危険が差し迫っている」と報じたほか、アイルランドの金融機関が債務返済の問題に直面しているとの観測が広がるなど、アイルランドの信用不安再燃を背景にユーロ売りが強まり、対ドルは1.31台、対円も112円台を割り込む展開になると、NY市場序盤にはミシガン大学消費者信頼感指数・速報値の下振れを受けて株価が反落したこともあり、対ドルは1.3020付近、対円も111.60円付近まで売り込まれた。その後はNYダウが前日終値付近で小動きとなるなど手掛かりに乏しい中、対ドルは1.0340付近、対円も 111.85円付近でこう着となった。アイルランド財務省や国際通貨基金(IMF)はアイルランドの金融支援要請の噂を否定したものの、下火となっていた欧州PIIGS(ポルトガル、イタリア、アイルランド、ギリシャ、スペイン)諸国の信用不安が蒸し返され、目先は上値を買いづらくなりそうだ。また、アイルランド国債利回りの独連邦債に対する上乗せ金利も拡大しており、明日行われるアイルランドの国債入札(10-15億ユーロ)も懸念材料となろう。政府・日銀の円売り介入が入らないことで介入期待の円のショート・ポジションが巻き戻される可能性もあり、対円も短期的には下振れリスクに注意したい。
【予想レンジ】 ユーロ/ドル 1.2930-1.3120 ユーロ/円 110.80-112.70 ユーロ/ポンド 0.8300-0.8370
ポンド
欧州市場序盤は株高連鎖期待からリスク選好のドル売り・円売りが継続し、対ドルは一時1.5725付近、対円も135.00円付近まで上昇。しかし、その後はアイルランドの信用不安再燃などを背景としたユーロの下落につられて弱含みになると、NY市場ではミシガン大学消費者信頼感指数・速報値の下振れを受けてNYダウもやや軟調に推移したことから、対ドルは一時1.5615付近、対円も133.95円付近まで反落した。アイルランドの信用不安再燃により再び欧州通貨を敬遠するムードとなり、目先は再び下値がぜい弱となりそうだ。また、欧州当局が日本の単独介入を批判し、政府・日銀の円売り介入がその後見送られていることで、介入スタンスは弱いとの見方が浮上する可能性もあるだろう。
【予想レンジ】 ポンド/ドル 1.5510-1.5700 ポンド/円 132.90-134.80 ポンド/スイス 1.5610-1.5930
豪ドル
欧州市場序盤は株高連鎖期待を背景にリスク選好姿勢が強まり、ドルや円を売る動きが強まったことから、対ドルは一時0.9465付近へと2年ぶりの高値を更新し、対円も81.30円付近へと上昇したものの、その後はアイルランドの信用不安再燃や株価軟調を受けてリスク選好が後退するなか手仕舞い売りが優勢となり、対ドルはNY市場終盤にかけて0.9355付近、対円もNY市場序盤に一時80.25円付近とアジア市場序盤の水準へと押し戻された。下火となっていた欧州PIIGS諸国の信用不安が蒸し返されたことで週末前のポジション調整が促された形となったものの、アイルランドの問題は目新しい材料とはいえず、豪州の金融システムへの影響も考えにくいことから、豪ドルに対するインパクトは一過性とみる。米中の景気減速懸念が後退し、資源国通貨が人気化しているほか、日米の追加金融緩和期待が高まり、豪州との金利差が拡大していることから、押し目買いには妙味がありそうだ。
【予想レンジ】 豪ドル/ドル 0.9280-0.9430 豪ドル/円 79.50-81.00 豪ドル/NZドル 1.2850-1.2940
NZドル
欧州市場序盤には株高・リスク選好の流れに乗り、対ドルは一時0.7330付近、対円も62.90円付近まで上昇したものの、その後はアイルランドの信用不安再燃やミシガン大学消費者信頼感指数・速報値の下振れを受けてリスク回避ムードが強まったことから、NY市場で対ドルは0.7255付近、対円も 62.20円付近へと反落した。しかし、欧州の信用不安がNZに波及することは考えにくいほか、アイルランドを巡る懸念も目新しいリスクではないことから、NZドルの下落余地は限定的とみる。また、対円は政府・日銀の円売り介入への期待感を背景とした押し目買いにサポートされそうだ。
【予想レンジ】 NZドル/ドル 0.7180-0.7310 NZドル/円 61.50-62.80
カナダドル
欧州市場序盤にはGLOBEXのNYダウ先物や原油相場の上げ幅拡大を受けて、リスク選好姿勢が広がると共に資源国通貨買いが強まり、ドル/カナダドルは 1.0210付近へと下落し、対円は84.00円付近まで上昇したものの、アイルランドの信用不安再燃や株安・原油安を背景にリスク回避のドル買い・円買いが強まったことから、NY市場でドル/カナダドルは1.0345付近へと反発し、対円は82.80円付近まで反落した。NY原油先物はミシガン大学消費者信頼感指数・速報値の下振れに加えて、カナダのパイプライン運営会社エンブリッジが修理の完了したパイプラインの稼働を再開すると発表したことを背景に供給懸念が後退したこともあり、一時72ドル台後半まで大幅に下落した。アイルランドの問題は目新しい材料ではなく、市場全体に信用不安が波及するとは考えにくいだろう。また、ドル・ユーロ・円の主要通貨が買いづらいことから、財政が健全なカナダに資金が流入する可能性もあり、ユーロに連れ安となる局面では慎重に買い場を探したい。
【予想レンジ】 ドル/カナダドル 1.0240-1.0430 カナダドル/円 82.00-83.90
スイスフラン
アイルランドの信用不安再燃を背景にユーロやポンドに対して安全通貨のスイスフランを買う動きが強まったことが波及し、NY市場でドル/スイスは 1.0075付近へと下落し、対円は85.05円付近まで上昇した。アイリッシュ・インディペンデント紙は「アイルランドはIMFなどの支援が必要になるかもしれない」などと分析した英証券会社のレポートを報道。また、国有化されたアングロ・アイリッシュ・バンクに対する巨額の公的資金投入でアイルランドの財政赤字が大幅に悪化する可能性も指摘されるなど、欧州PIIGS諸国の信用不安が再度クローズアップされる可能性が出てきており、目先は安全通貨のスイスフランの需要が高まるとみるべきだろう。
【予想レンジ】 ドル/スイス 1.0000-1.0160 スイス/円 84.40-85.60