<現在のポジ>
豪ドル/円
エントリー 78.398円
ストップ 77.754円
こんにちはkeeです。
最近のみなさんの成績はどうでしょうか?感情に流されず投資できているでしょうか?
実は私自信、感情を完全に捨てる事はできません。
感情を捨てることができる日もあれば、そうでない日もあります。
特にFXは24時間為替が変動しているので、常に感情を一定にするには熟練が必要であると思います。
特に、専業でない方はお仕事の合間にしかチャートを見る事ができないと思います。
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--------------------本日の予想レンジ--------------------------
ドル
先週土曜日に発表された鉱工業生産など8月の中国経済指標が予想を上回ったほか、日曜日に国際決済銀行(BIS)バーゼル銀行監督委員会が合意した新自己資本比率規制のバーゼルⅢが市場予想の範囲内にとどまった安堵感を背景に、日経平均やアジア株が堅調な値動きとなるなどリスク選好姿勢が高まった東京市場の流れを引き継ぐ中、欧州市場でも欧州株やGLOBEXのNYダウ先物が底堅く推移しリスク選好の円売りが優勢になると、ドル/円は84.15円付近まで小幅に上昇。しかし、NY市場では割安感から米国債を買う動きが優勢となったほか、FRBが34億ドルの米国債を買い入れたことを受けて、米国債利回りが低下したことがドルのマイナス要因となる中、ロンドン・フィクシングで幅広くドル売りが入った上、バーゼルⅢ合意などを受けた欧州銀行の財務懸念後退に伴うドル売りが継続したこともあり、中盤にかけてドル/円は83.50円付近へと反落。その後はドル売りの流れも一服し、NY市場終盤にかけてドル/円は83.65円前後で小動きとなった。中国の強い経済指標やバーゼルⅢを好感しNYダウが前週末比81ドル高で終了したほか、シカゴ日経平均先物も大証終値比35円高となるなど、景気の二番底懸念が後退しリスク選好が回復していることから、円の独歩高は考えにくいだろう。一方、中間期末を控えて本邦輸出企業はドル売り水準を引き下げており、84円台中盤からは重くなりそうだ。また、本日の民主党代表選で円売り介入に積極的な小沢氏が勝利した場合、思惑的な円売りが入る可能性がある一方、菅首相が当選した場合は一時的にせよ円買いとなる可能性もあるなど、日本時間午後3時すぎには開票結果が発表されるとみられており、結果を注視したい。
【予想レンジ】 ドル/円 83.00-84.20
ユーロ
日曜日にバーゼル銀行委員会が合意したバーゼルⅢが予想の範囲内にとどまるなど安堵感が広がったほか、中国の経済指標上振れを受けてアジアから欧州市場へと株高が連鎖したことを背景にリスク選好ムードが広がった上、10年物ギリシャ国債の独連邦債に対する上乗せ金利が1週間ぶりに900ベーシスポイントを割り込むなど、欧州PIIGS(ポルトガル、イタリア、アイルランド、ギリシャ、スペイン)諸国のソブリン・リスクが低下したこともあり、NY市場序盤に対円は107.90円付近、対ドルも1.2890付近へと上昇。NY市場終盤にかけては方向感に乏しくなったものの、リスク許容度の回復を背景にNY市場終盤にかけて対ドルは1.2870前後、対円は107円台後半で底堅く推移した。欧州の信用不安や金融システム不安が完全に払拭されたわけではないものの、バーゼルⅢ適用により欧州で資本不足行が続出するとの思惑が外れ、目先はユーロの買い戻しが優勢となりそうだ。また、世界的な景気鈍化懸念がやや後退し、株高・リスク選好の流れとなっていることから、安全通貨のドルと円が売られやすい地合いとなっているとみる。テクニカル的にも対ドルは主要抵抗線のである1.2920付近を上抜けした場合、上昇トレンド再開の可能性が高まるだろう。
【予想レンジ】 ユーロ/ドル 1.2760-1.2950 ユーロ/円 107.20-108.20 ユーロ/ポンド 0.8290-0.8380
ポンド
株高連鎖を背景としたリスク選好の流れからドル売り・円売りが優勢となったほか、バーゼルⅢが予想の範囲内にとどまったことを受けたユーロ高につられて、欧州市場序盤に対ドルは1.5485付近、対円も130.05円へと上昇。しかし、その後はバーゼルⅢ合意を受けて対ユーロでのポンド売りが強まったことから、対ドルは1.5395付近へと反落すると、NY市場でも上値が重い展開が続いた。一方、対円も対ユーロでのポンドの下落につられて、NY市場終盤にかけて128.85円付近へとじり安となった。株高によるリスク選好ムードの回復や、ユーロ主導の欧州通貨高に一定のサポートを受けるものの、ポンド自体には買い材料が乏しく、英中銀の追加金融緩和観測もくすぶっていることから引き続きアンダーパフォームとなりそうだ。ユーロやスイスフランに対する売りも一段と強まる可能性があるだろう。
【予想レンジ】 ポンド/ドル 1.5360-1.5490 ポンド/円 128.00-129.30 ポンド/スイス 1.5460-1.5680
豪ドル
中国の経済指標上振れや株高連鎖を背景にリスク選好が高まったことから、NY市場で対ドルは0.9360付近へと上昇。一方、対円はNY市場序盤に78.45円付近へと上値を試したものの、ドル/円の下落を吸収できず、NY市場終盤に78.00円付近へと反落した。中国経済が予想以上に強い回復を示していることを受けて原油や銅など商品相場が軒並み上昇しており、資源国通貨も物色される展開が続きそうだ。また、NYダウが4日続伸し10500ドル台を回復していることから、リスク選好型のドル売り・円売り意欲も継続するとみる。テクニカルにも対ドルは年初来高値である0.9380付近や、昨年高値である0.9405付近が射程距離に入っており、オプション絡みの仕掛けなども含め上昇が加速する可能性があるだろう。
【予想レンジ】 豪ドル/ドル 0.9300-0.9410 豪ドル/円 77.70-78.80 豪ドル/NZドル 1.2730-1.2800
NZドル
方向感に乏しい値動きとはなったものの、株高連鎖を受けてリスク選好ムードが広がる中、NY市場で対ドルは0.7345付近へと上昇。対円も米長期金利の低下を受けたドル/円の下落やNYダウの上げ幅縮小が重石となる場面がみられたものの、概ね61円台中盤で底堅く推移した。しかし、東京市場朝方に発表されたNZ小売売上高指数が前月比-0.4%と予想の同±0.0%を下回り、自動車を除いた小売売上高指数も同-0.1%と予想の同+0.1%から下振れしたことを受けてNZドル売りが強まると、対ドルは0.7295付近、対円も61.05円付近へと急落した。ただし、米中の景気鈍化懸念が後退しリスク選好ムードが高まっていることから、高リスク通貨は全般的に下値を切り上げる展開となるだろう。また、投資家の恐怖心理度合いを示すといわれるVIX指数が21台前半で終了するなど5月以来の水準へと低下しており、キャリートレード勢の押し目買いも入りそうだ。
【予想レンジ】 NZドル/ドル 0.7270-0.7330 NZドル/円 60.80-61.40
カナダドル
鉱工業生産など8月の中国経済指標が堅調となったことを背景に需要増加期待が高まり、NY原油先物が一時78ドル台へと浮上したことにサポートされるなど資源国通貨を買う動きが強まり、NY市場でドル/カナダドルは1.0270付近へと下落。対円は株高・原油高を背景としたリスク選好の円売りから、NY市場序盤に一時81.75円付近まで上昇したものの、その後は米長期金利の低下を受けたドル/円の下落につられたほか、NYダウが一時伸び悩んだこともあり、NY市場中盤に一時81.25円付近まで下押しする場面がみられた。世界的な景気鈍化懸念の後退を背景に資源国通貨が買われやすい地合いとなっている上、カナダの景気・財政見通しは堅調でカナダドル自体の買い妙味も大きい状況にあるとみられ、対ドル、対円ではそれぞれ1.0255付近、81.95円付近の抵抗線をうかがう展開となろう。
【予想レンジ】 ドル/カナダドル 1.0240-1.0330 カナダドル/円 81.10-81.70
スイスフラン
バーゼルIIIの合意を受けた欧州通貨高の流れや、株高連鎖を受けたリスク選好のドル売り・円売りを受けて、NY市場でドル/スイスは1.0075付近へと下落し、対円は83.25円付近へと上昇した。対ドルでは昨年末以来のパリティ(1ドル=1スイスフラン)が視野に入っており、オプションのトリガーを狙った仕掛けなどでスイスフラン買いが強まりやすい地合いであろう。また、英経済の先行き不透明感を背景としたポンド安を受けて相対的にスイスフランを買う動きも強まっており、本日もドルや円に対しては上値を拡大する展開か。
【予想レンジ】 ドル/スイス 1.0030-1.0170 スイス/円 82.60-83.40
