外ではカエルの大合唱。ド田舎暮らしの料理人、当店店主のtakaでござる。今日もヨロシク^^
とまあ、こんな感じで、当方は田舎ですので、次にあげるようなこういったもらい物には事欠きませぬ。
先日、職場の常連様から頂いたのはコレ~。
↓
センナ=ワサビの地上部。
そのまま食べてもさほど辛みはないこのワサビの地上部。
葉ワサビだとか茎ワサビとも呼ばれますが、ボクラはもっぱら「センナ」と呼んでおります。
しかし、適温で熱処理をして、あることをすれば、途端にから~いお浸しや和え物が出来上がるこのセンナ。。。
炊きたてご飯にピッタリな、この山菜の調理法を今日は紹介したいと思います。
では、本日もレシピをどうぞ。。。。
① まずはセンナを水洗いして、土ぼこりを流しましょう。
そして、適当な大きさなの鍋に水を張って火を点けます。
水温は75~80℃。←ココ、重要です。
で、センナを投入して、すぐに火を止めて蓋をしましょう。
約30秒後にザルにあけ、流水にさらして一気に冷まします。
② ①の水分を絞って、塩を少々ふりかけ、塩もみして灰汁を出します。
俎板に移して、細かく切り刻む。
さらに水分を絞って、タッパーもしくは広口瓶などの密閉可能な容器に入れましょう。
![シェイクはなに味?](https://stat100.ameba.jp/common_style/img/home_common/home/ameba/allskin/ico_kuchikomi2.gif)
本文はここから
モチロン、ワサビ味っす!!
で、この容器を、ひたすらシェイク!
振って振って・・・・・・・
振りまくるぅ~~~~!!!!
振り続けることで辛みが増すのが、この山菜の不思議。
そしてしばらく、冷蔵庫で休ませます。
間をおいてから密閉容器のフタをあけると、ぷ~んとワサビ特有の風味が鼻孔に触れてツーンと来るようであれば、上出来!!
あとは、適量の鰹節とお醤油で味を整えましょう。
『センナの和え物』 の完成です!
ちなみに、ワサビの産地には、多分どこにでも「ワサビ味ソフトクリーム」というモノがあるはず。
そして、岩手県遠野市の道の駅「みやもり」では、実際に「ワサビシェイク」が売られているんだとか。
岩手までは遠いから、ワサビシェイク、個人的に実食してみよっかな-☆
あ、もしセンナがスーパーなどで売られていたら、ぜひこの和え物にも挑戦してみてくださいね~^^/
ところで・・・・・・・
とあるブロ友さんが、「お絵かきパンダ焼き」というキットを使って……
このような世にも恐ろしいパンダ焼きを拵えておりましたのですが……
これを見て、こんなCMを思い出したので、いくつか貼ってみたいと思いまする。。。
皆さんも、決してパンダを拒まないでください。。。。
では、今日はこれにて。
ごきげんよう! ばいば~い
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