いらっしゃいませ! ようこそ、居酒屋・雑食館へ!
お料理ブログ界の三角木馬に乗った王子様、当店店主のtakaでございます。今日もよろしくお願いいたします^^
はぁ~い
ちなみに当店のこのブログは、音読されることを強くお勧めしております。
学校で、職場で、お買い物にお出かけになったお店先で、はたまた映画館での上映開始時刻までの暇つぶしなどに、ぜひ声に出してお読みくださいませ。。。
ということでですね、柿と戯れる3DAYSの今日が三日目の今日はいよいよ最終日となってしまいました~。
残念ですね(笑)
ラストを飾ります一品は、
『柿の白和え』 です。
これは、いつもやってる『週末スイーツ編』に組み込もうかとも考えたのですけれど、今日のテーマは普通に『和え物』といたしました。
ですが、食事の最後にサッパリと召し上がっていただける柿の甘みだけを活かしたデザート感覚の和え物にしてあります。
おやつ、というには、微妙ですけどね^^;
どうぞ、サラダだと思って召し上がってみてくんなまし!
では、本日もレシピをご覧くださいませ。どぞ!('-^*)/
【材料・6人前分】
・柿……硬めで、1個120gくらいの小さめの物6個
・木綿豆腐……1丁=300g
・炒り胡麻(白)……大1
・塩……小1/2
① まず木綿豆腐の水切りをしましょう。
ザルとボウルを一組にして、このふたつの間に隙間が出来るように小皿などをはさんでおきます。
キッチンペーパーもしくは清潔なサラシなどを敷き豆腐を包んで上からお皿などを乗せて重石とします。
20~30分ほど放置して、しっかりと水切りしておきましょう。
すると、こうなります。
② 次に柿の実を切り分けますが、これについては昨日&一昨日のブログを参考にしてください。
また、上記の画像のように柿そのものを器として活用する場合は、コチラの道具を使ってね!
くりぬき器。またはポーラーと言います。
③ すり鉢とすりこ木を用意。
まずは炒り胡麻を細かく擂りましょう。
そこに①をまず合わせて、胡麻と豆腐がまんべんなく混ざり合ったら道具をシャモジなどに持ち替えて②を混ぜ合わせます。
最後に塩を加えて、味にアクセントをつけましょう。
お好みの器に盛り付けて、完成です!
余談ですが、
この白和えの地にホイップクリームを少し加えると、豆腐の持つにがりの風味が抑えられてコクがプラスされ、ガラリと雰囲気が変わり、よりデザートらしくなりますよ。
ぜひご家庭でもお試しくださいね。
ちなみに、リンゴやブドウなどでも白和えは出来ますから。。。
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さてさて、ここからはカップリングウィズ・・・・・・・
先日、DJストライクに、嫌いな食べ物は何かあるかと訊かれまして、ワタクシ、こう答えましたんですわ。
「まずい物が嫌いです」と。
付け加えて、こうも答えましたです。。。
「基本嫌いな物ってないですね」とも。。。
それは嘘偽りのない事実、だったのですが、嫌いだから食べられないというよりも、食べられるんだけど食べたら絶対ヤヴァいって物は、あるんですよね~。。。
一体、みなさん、なんだと思います?
正解は、『柿』。 実は、この三日の間ずーっと扱ってきたその柿が、僕はどうしても食べられないのです。
昔は普通に食べることのできたこの柿なのですが、なぜか数年前から柿を食べると、決まって胃に変調をきたすようになってしまったのですよ。。。
誤解のないように書いておくと、お腹がピーピーになるというのではありません。それは腸の方のことですから。
僕の場合は胃!
たった一切れの柿を食べても、胃に猛烈な痛みを感じるようにいつの頃からかなってしまったんです。
ちなみに、自分の調査によると干し柿は大丈夫でした。
なんででしょうね?
ネットや医学事典を調べてもそんな症例にはたどり着かないし、思い切って胃腸科の医者に相談してみようかとも思ったほどだったのですが、まあ、柿など年中ある物でもありませんし、米、麦、大豆のように毎日の食事に欠くことのできない食べ物でもありませんから、ま、いっか……とほっぽらかし。。。
他にアレルギーが出るとかそういうのも無いし、いくら時が過ぎても胃が大病に侵されている気配もないですしね。。。
だから、今回の料理を作っていた時も、ちょっとヒヤヒヤもんでしたよ。実は。。。
幸い、味見程度ならなんとか負担を感じずに済むようだ、ということが分かり、ホッとしましたが^^
ひょっとしたら、そんな奇病はもうすっかりなくなってしまったのかもしれません。
今度、ためしに柿をちゃんと一切れ食べてみなくてはいけませんね。ちょっと恐ろしいですけれど(笑)
では、今日はこの辺で。
皆様良い週末をお過ごしくださいませ。
ごきげんよう! ばいばーい>(^O^)/