今日は食感☆節約おかずのベース!? 大根の皮の肉味噌炒め | ようこそ!居酒屋『雑食館』へ☆

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今日はこんな物を作ってみました。


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大根の皮の肉味噌炒め です。

前にも書いたのですが、厚く剥いた大根の皮って、上手に使えば食べられるので捨てるにはもったいない。だけど、いつも刻んでキンピラにするばかりでは芸がないので、いろいろと研究しがいのある食材です。


そもそもお通しとして作った物なので、お酒に合うちょっと濃い目の味付けになっていますが、ご飯に少し乗せてもイケますよ。

そして、これさえあればいろいろとアレンジがききます。

では、その作り方を・・・


(材料)

・合びき肉……400g

・大根の皮(約3cm×5mmに刻んだ物)……400g

・生姜のみじん切り……大2

・トウバンジャン……小1

・テンメンジャン……大3

・砂糖……大1

・塩……小1/2

・酒……大2

・みりん……100ml

・酒……100ml

・水溶き片栗粉……水・大1+片栗粉・大1


① 炒め用の鍋に油大さじ2と刻んだ生姜を入れ、それから火をつけます。生姜の香りが立ってきたら合びき肉を。肉から油が出てきて色が茶色くなっるまで、けっこうしっかりめに炒めましょう。



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② 次にトウバンジャンとテンメンジャン、砂糖を入れて混ぜながらさらに炒める。調味料が全体になじんだら、大根の皮を投入。


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大根に透明感が見てとれるようになったら、酒とみりんを加えて蒸し煮にするような感じで炒め続けます。


③ 水分が粗方とんだら大根をひとつ摘まんでみて、違和感なく食べられるようであれば塩を加えて甘味を引き締め、水溶き片栗粉を少しづつ加えて全体の絡みをよくします。

完成です!


この肉味噌炒めですが、先にも書いたように、これをベースにしていろいろとアレンジが可能です。

例えば、こんな風に。

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茄子とピーマンの肉味噌炒め です。

茄子とピーマンを先に炒めておいて終盤に肉味噌をドバッと投入するだけ。味をみて、足らないようなら砂糖やら塩やらを加えてみる、といった具合で。


ほかにも、お母さんオムレツと僕は呼んでいますが、卵焼きの中にこの肉味噌を挟み込んだり、剥いた大根の中身を風呂吹きにしてこの味噌を乗せて食べたり、茹でたソフト麺にからませたり、チャーハンに加えたり・・・と便利です。


挽き肉の安い時に買っておいて、少し多めに作り、冷蔵、または冷凍保存しておく。タッパーに入れて1週間はもつと思うので、毎日あれこれと使えます。冷凍にした場合は冷蔵室で自然解凍してから使ってください。

節約メニューって、考えるの案外楽しいですネ(*^▽^*)


ではまた明日(^^)/