「男山八幡宮と千姫天満宮へ・・・・」
姫路城を眼下に見下ろすことができる男山には男山八幡宮と千姫天満宮がありました
男山八幡宮は1345年に最初に姫路城を築いたとされる赤松貞範が城を築城する際に鎮守社として京都の石清水八幡宮から分霊し男山に祀ったのがはじまりとされ 歴代の姫路城の城主が信仰したと言われてます
千姫は天神(菅原道真)を信仰していました
長男幸千代をわずか三歳で亡くし夫忠刻も病気がちになると千姫は化粧櫓から望むことのできる男山に天満宮を建立し城内で守護神として安置していた天神木像を天満宮に移して跡継ぎの誕生と夫の回復を毎日のように祈り続けたそうです。
★男山頂上の公園から見る姫路城は世界遺産姫路城十景のひとつに選ばれてますのでご覧ください
また、初日の出は姫路城の側から昇ることでも有名ですね。
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