おはよう!
今日は高山植物が咲き乱れる「六甲高山植物園」を紹介します
海抜865mの六甲山頂付近に位置する当植物園は、北海道南部に相当する冷涼な気候を利用し、世界の高山植物や寒冷地植物、六甲自生植物や、その他山野草など、約1,500種を栽培しています。
50,000㎡の園内には、高山植物を収集したロックガーデンや渓流沿いの湿地、ブナの木陰などそれぞれの植物を、環境にあわせて野生に近い状態で植栽しています。
当植物園は1933年(昭和8年)に開園。植物学者・牧野富太郎博士の指導を受けています。
1955年には博物館相当施設に指定されました。長い歴史の間には、天皇家御三代にわたる行幸・行啓を賜るなど、由緒ある植物園として親しまれています。
六甲山の山頂付近なので夏でも涼しい場所です
冬は積雪もあることから12月~3月は閉園してます
今年は新型コロナの影響で一時は開園したもののすぐに閉園になってしまいました
6月からオープンする予定ですのでもう少し我慢ですね。
浜ちゃんは車で30分で行けるお気に入りの植物園なんですよ!
昨年の5月17日にも訪れてますので
昨年の画像で六甲高山植物園をご案内いたします
◆クリンソウ(九輪草)
◆チングルマ(稚児車)
◆青いケシの花
◆クロユリ(黒百合)
◆コマクサ(駒草)
◆オキナグサ(翁草)
◆ハルリンドウ(春竜胆)
◆ウラシマソウ(浦島草)
◆ユキモチソウ(雪餅草)
◆テンナンショウ(天南星)
◆エビネ(海老根)
◆サラサドウダン(更紗満天星)
◆チゴユリ(稚児百合)
◆ヒトリシズカ(一人静)
どうですか?
昨年の六甲高山植物園の様子でした
6月になったら行けると思います。
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