おはよう!(^_^)v
備忘録が続きますので宜しくです(-.-;)
先日、18日に神戸森林植物園の自然観察講座を参加してきました
講座の中で聞いた事を書き留めて行きます(資料をもとに・・・)
カタクリ(片栗)
カタクリはユリ科カタクリ属の多年草
10cmほどの花茎のに咲く薄紫の花はうつむくように下向きにつき
反り返った花被片が特徴的です
オシベは6本ありますが,長短3本ずつで長く伸びた濃い紫の葯が
薄紫の花被片によく映えています


5月頃には葉が枯れ,次の年に葉を出すまで地下で休眠します。
地上に姿を見せるのはわずか一か月と少しの短い期間で
ヨーロッパではこのような春の植物を「スプリング・エフェメラル」
(春の儚い命)と呼んでいます。



2018年3月18日
神戸森林植物園にて