おはよう!(^_^)v
名古屋遠征!お写ん歩の旅もいよいよ名古屋市内に入りました
まず一番最初に訪れたのが「白鳥庭園」です
白鳥庭園とは、敷地面積約3.7ヘクタールと市内随一の規模を誇る池泉廻遊式庭園
中部地方の地形をモチーフにし、築山を「御嶽山」、流れを「木曽川」、池を
「伊勢湾」に見立て、源流から大海までの“水の物語”をテーマとしてます
本格的な数寄屋建築の茶室「清羽亭」、1時間1サイクルで汐の満ち干きを演出する
「汐入の庭」などを配し、四季折々の自然景観が楽しめます。
今の時期は「松の雪吊り」を見ることができます
「兼六園」の雪吊りはテレビなどでご覧になっていると思います
本来は積雪により樹木の枝が雪の重みで折れないように縄で枝を保持する技法です
ここ白鳥庭園の雪吊りは実用的なものとは異なり庭園の冬の趣を添える
装飾的な「雪吊り」となってます
技法としては東京都の「小石川後楽園」で見られる「北部式」を真似した
白鳥庭園独特の雪吊りとなってます。
この日は
曇り空でしたので空の色が白くなってます。



支柱先端の先飾りは「ワラポッチ」といい
本来藁を束ねて作るそうですが
白鳥庭園では縄を束ね作ってあります。





白鳥庭園
名古屋市熱田区熱田西町2番5号