
11月14日は約70年ぶりの大きさとなる「スーパームーン」でしたが
今月の12月14日もスーパームーンの満月だったんですよ!
スーパームーンとは占星学の言葉で、一般的に月が地球に最接近(90%以内)
した場合に用いられます。ただし、NASAはもっと大まかに
「普段より地球に近い満月」として捉えているようです。
月は地球を楕円軌道で周回しているので、満月にも遠い満月と近い満月があるんですね。

黄色い丸の中に流星が映っているのですが
ふたご座から離れているのと向きが違うのでふたご座流星群ではないみたいです

お月様とオリオン座です

ふたご座流星群
年間三大流星群のひとつ.一晩に見られる流星数としては年間最大の流星群で,条件が整うと一晩の流星数が500個を越える時もあります.1時間あたりの流星数も40個から60個,多いときには100個近くに達します.最近は明るい流星や流星痕の出現も観測されており,とても印象的な流星群です
極大時刻は日本では昼間。14日未明が増加傾向、14日日没後から15日未明は減少傾向といったところです。
ー 追記 ー
スーパームーンの天文学的な定義はないんですが、地球最接近から24時間以内に満月になること、とすれば、今回のは24時間37分経過してるので、スーパームーンにはならないようです。