こんばんは!(^_^)v
神戸市立須磨海浜水族園にて
「D“OKI”・D“OKI”隠岐展 -隠岐諸島って、どんな島ね?-」
のPRイベントを見て来ました!
隠岐諸島は、島根半島の北方約50キロメートルに位置し、大小約180を超える島々で構成される群島です。はるか3万年前(旧石器時代)にはすでに人が住み、古代からの流れを受け継ぐ文化が今も残ります。また、日本形成が垣間見える大地、謎多き生態系が存在する隠岐は、世界的に見ても貴重な島で、国立公園に指定されているほか、世界ジオパークにも認定されています。
3月28日(土曜)・29日(日曜)には、隠岐で人気の体験プログラムや美味しい隠岐グルメを乗せて「隠岐ジオパーク号」がスマスイにやってきます。


■本館エントランスホール






【クロキヅタ】
1910年、日本で初めて隠岐郡西ノ島町の黒木御所前の海岸で発見されたことが、名前の由来である。隠岐周辺の浅瀬で見られる南方系の海藻の一種。海藻で唯一、生育地が天然記念物に指定されている。


【赤壁】
ざっくりえぐられた赤茶色の岩肌が、時刻とともに様々な表情を見せてくれます
特に、夕日の時間は、紺碧の海に赤壁が映えるドラマティックな景観が楽しめます。

【オキタゴガエル】
隠岐島産の田子氏のアカガエル
隠岐の山地森林の渓流付近を中心に見られます。繁殖期は、2月から3月で、渓流沿いの緩い流れの伏流水中に産卵します


【オキサンショウウオ】
島後(どうご)のみに生息している、隠岐の固有種。環境省レッドリスト(2012)でも絶滅危惧種Ⅱ類に指定されている。「流水型」と「止水型」の2つのグループのサンショウウオの形態と生態の特徴を併せ持つ珍しい生物である。小型サンショウウオの進化史を考える上で非常に重要な生物である。
島後(どうご)のみに生息している、隠岐の固有種。環境省レッドリスト(2012)でも絶滅危惧種Ⅱ類に指定されている。「流水型」と「止水型」の2つのグループのサンショウウオの形態と生態の特徴を併せ持つ珍しい生物である。小型サンショウウオの進化史を考える上で非常に重要な生物である。






企画展】
大山隠岐国立公園 隠岐島地域の新たな50年に向けて…
「D“OKI”・D“OKI”隠岐展 -隠岐諸島って、どんな島ね?-」
平成27年3月14日(土曜)~4月12日(日曜)
当園 本館 エントランスホールおよびミュージアムショップCORAL
神戸市立須磨海浜水族園