立冬の満月!と「灘の一つ火」 | 浜ちゃんの悠々自適!

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こんばんは!(^O^)
 
今日はまったく台風の影響が無く朝から青空が広がっていました
 
そして、二十四節気の第19、立冬(りっとう)です
 
「初めて冬の気配が現われてくる日。『暦便覧』では、「冬の気立ち始めて、いよいよ冷ゆれば也」と説明している。実際はまだ秋らしい気配で紅葉の見時はまだ。」
 
やっぱし冬はやって来るのですね、夏の猛暑の時は今年は冬が来ないかも?
 
と思ったものですが、そろそろ冬の用意をしなくては・・・・
 
一昨日は「後の十三夜」の名月を愛でることが出来ました
 
そして今日は「立冬の満月」を愛でることも出来ました
 
あまりにも天気が良いので六甲山の中腹にあります保久良神社に行きました
 
保久良神社の鳥居前には「灘の一つ火」があります
 
「伝説によれば、昔、日本武尊(やまとたけるのみこと)が出兵から帰る途中大阪湾で、暗くて航路を見失ってしまった。そこで日本武尊が神様に祈ったところ、北の方に一つの光が見えた。おかげで彼は無事に難波(なにわ)に帰りつくことができた。これが灘の一ツ火の起こりだといわれている」
 
[日本で一番古い灯台になるのではと言われています]
 
ではそのお姿をご覧下さい
 
右下の虫眼鏡を押して拡大して下さい 
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如何ですか?
 
鳥居の前に石灯籠が輝いていますでしょ!
 
船の安全を願って大阪湾に向かって毎夜、明かりが灯されています
 
 
 
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浜ちゃんが子供の頃は家から見えたものですが・・・
 
今ではマンションが建ったため、分かりにくなりましたね?
 
 
何時もの様に「満月」とコラボしてみました
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昼間の「灘の一つ火」
 
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■保久良神社(ほくらさん)
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保久良神社(ほくらさん)
兵庫県神戸市東灘区本山町の保久良山(金鳥山中腹)に鎮座する神社である。
旧社格は式内社。
須佐之男命、大国主命、大歳御祖命、椎根津彦命(しいねつひこのみこと)を配祀する。
 
創立に関する詳細は不明であるが、境内外に多数の磐座群が見られ古代祭祀の場であったと考えられる。境内外地より石器時代、青銅器時代、弥生時代後期の弥生式土器や石斧、石剣など種々の遺物、特に有名な物として約20cmの銅戈(重要文化財)が出土している。その何れもが儀礼的用途をもつものと考証され、祝部土器、玻璃性勾玉も発見され祭祀は非常に古い時代から行われていたと考えられる