大阪・みなみをぶ~ら・ぶら♪ | 浜ちゃんの悠々自適!

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デジカメとスマホ片手に京阪神を散策!してます。

 
こんばんは!・(^^ゞ 
 
大阪に出かけるといったら梅田界隈なんですけど
 
久しぶりに大阪・みなみ界隈をぶらぶらしました
 
 
グリコのカンバンは工事中なんですね
 
工事期間限定で綾瀬はるかさんを見ることが出来るんですね
 
このまま、綾瀬はるかさんでいいのでは・・・
 
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道頓堀川が見違えるように綺麗になっています
 
 
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楽しそう♪
 
 
若者の街に変身かな?
 
 
 
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我々はちょっと着いて行けないので・・・
 
 
 
法善寺横丁へ
 
 
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音譜音譜  音譜音譜  音譜音譜
「月の法善寺横丁」藤島桓夫

包丁一本 さらしに巻いて
旅へ出るのも 板場の修業
待ってて こいさん
哀しいだろが
あゝ 若い二人の
想い出にじむ 法善寺
月も未練な 十三夜
「こいさんが、わてをはじめて法善寺へ
つれて来てくれまったのは『藤よ志』に
奉公に上がった晩やった。はよう立派
な板場はんになりいや云うて、長いこと
水掛不動さんにお願いしてくれはりま
したなあ。あの晩から、わては、わては、
こいさんが好きになりました。」
腕をみがいて 浪花に戻りゃ
晴れて添われる 仲ではないか
お願い こいさん
泣かずにおくれ
あゝ いまのわてには
親方はんには すまないが
味の暖簾にゃ 刃が立たぬ
「死ぬ程苦しかったわてらの恋も、
親方はんは許してくれはった。
あとはみっちり包丁の修業をつんで
一人前の料理人になることや。な、
こいさん。待っててや。ええな、こいさん。
意地と恋とを 包丁にかけて
両手あわせる 水掛不動
さいなら こいさん
しばしの別れ
あゝ 夫婦善哉
想い出横丁 法善寺
名残りつきない 灯がうるむ
音譜音譜  音譜音譜  音譜音譜
 
 
■水掛不動尊 法善寺
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浜ちゃんはお酒より甘党なんですよね・・・
 
 
初めてきました!
 
 
■夫婦善哉 創業明治十六年
今を遡ること、百十年以上前。法善寺境内に、ちょっと変わった善哉屋が開店します。文楽の太夫、竹本琴太夫こと「木文字(きもんじ)重兵衛」という人がはじめた「お福」という名のお店です。何が変わっていたかというと、一人前なのに二杯のお椀に分けて善哉が出てきたからです。「へぇー、こら変わっとる。なんで二つや」。聞かれると、実際にお店を切り盛りしていた重兵衛の妻「こと」と娘「かめ」はニッコリ笑って、「おおきに。めおとでんね」と答えたといいます。実際は、二つのお椀に分けた方がたくさん入っているように見えると考えたからなのですが、これが大当たり。その後の「夫婦善哉」へと繋がっていったのです。
 
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一つのお椀を二人で分け合うのだと思ってました
 
ちゃんと二つあってほ~ラブラブ
 
でもこれは・・・2人分でもないのですよ
 
解説書では
「夫婦善哉」は、カップルで食べると円満になれるということで話題を呼びました。ちなみに、二人で分けて食べるものではありません。二椀で一人前なので、分けて食べると縁起が悪いのです。カロリーは、二椀でも約二七八キロカロリー。天然の甘味を、安心して お召し上がりください。
 
 
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ご夫婦で一度こられてみては如何でしょうか
 
あ~そうそう!「月の法善寺横丁」で唄われている
 
♪月も未練な 十三夜♪の十三夜は10月6日ですよ
 
もうすぐですね!
 
そして8日は皆既月食です
 
秋の夜長を楽しんでください。