やりまわし | 浜ちゃんの悠々自適!

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こんばんは!  (^O^)
 
しばらく、だんじりの話が続きますがよろしく!
 
岸和田だんじりを見て迫力満点と言って頂いてます
 
その迫力満点の場所は道の角を猛スピードで走り抜ける所ですね
 
岸和田だんじりでは「やりまわし」と言います
 
 
岸和田市のHPより紹介します
山車、屋台を華とする全国各地の祭礼において、その山車、屋台が曲がり角で方向転換するさまは大きな見所となっている。例えば京都の祇園祭の鉾は車輪の下に、割った竹を敷いて滑らせる「辻まわし」を行う。飛騨高山祭の山車は「戻し車」という第五番目の車輪を使い、変則の三輪となって角を曲がる。
 ところが岸和田のだんじりは他の山車のように慎重に角を曲がるのではなく、勢いよく走りながら直角に向きをかえる。言葉では簡単だが、重さ四トンを超えるだんじりを走りながら操作するのは容易ではない。祭りの二日間、だんじりは定められた曳行路を何周も何周も駆け巡り、そして曲がり角ごとに「やりまわし」を行う。その迫力とスピードにおいては岸和田だんじり祭を上回るものはないと言える。
 だんじりを前へ前へと曳く青年団、旋回のきっかけをつくる前梃子、舵取り役の後梃子、後梃子に合図を送る大工方、それぞれのタイミングを合わせるのが難しく腕の見せどころである。速く、正確に「やりまわし」を行うには、それぞれの持ち場を受け持つ各団体の息が合うことが重要となる。そのため、町ごとの仲間意識が非常に高く強いのも岸和田だんじり祭の大きな特長である。
 
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■大工方(だいくがた)
走るだんじりの大屋根(地上約4m)をリズミカルに踊る大工方は、祭りの華。
 跳び上がって体の向きを変えたり、両手を広げ、片足で立つ飛行機乗りなど
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