8月23日24日は地蔵盆です | 浜ちゃんの悠々自適!

浜ちゃんの悠々自適!

デジカメとスマホ片手に京阪神を散策!してます。

こんばんは! (@_@)
 
関西では夏の風物詩の最後を飾るのが「地蔵盆」です
 
地蔵盆 は、8月23・24日に行われます。
本来 は、この日がお盆祭りの 最後 の日だったことから始まった、といわれています。 今では、お盆休みが8月15・16日 前後 で 終 わるので、お盆から 少 しはなれた行事になってしまいました。
地蔵盆とは、お地蔵さんにお 参 りをする行事です。
地蔵は 奈良時代 に日本に伝わり、 平安 時代に人々に 広 まりました。
もともと「地蔵」という言葉には、 古代 インド語で「 大地 の 母 」という意味 があり、地蔵には、 様々 なものを 生 み出す、大地のような力があるといわれています。
また、子どもを 病気 や 災難 から守る力もあるとされてきました。
地蔵盆は、今ではだんだんと、子ども中心の行事へと 変化 してきています。
 
芦屋には地蔵通りがあり、この通りには3箇所のお地蔵さんが祀られています
 
イメージ 1
 
イメージ 2
 
イメージ 3
 
地蔵祭では、地蔵のある町内の人々がこの日にかけて地蔵の像を洗い清めて新しい前垂れを着せ、化粧をするなどして飾り付けて、地蔵の前に集って灯籠を立てたり供え物をしたりして祀る。地蔵盆の前後には、地蔵の据えられる家や祠の周囲などに、地蔵盆独特の提灯が多く飾られる。京都では子供が生まれると、その子の名前を書いた提灯を奉納する風習がある。おおむね女子は赤、男子は白で、その子が地蔵盆に参加しているあいだは、毎年飾られる。
 
地域により風習が違いますので皆様のところでは行っていますか?
 
残暑厳しい折ですが、関西では地蔵盆が終われば秋が来ると言われています。
 
あ~!忘れていました
 
 今日は、暑さが和らぐという意味の二十四節気の処暑(しょしょ)でした。