こんにちは!(-_-;)
お盆休みに六甲山に登山に来られた方はがっかりされたと思います
例年、休みを利用して登山に来られる方が多いのですが
皆さんご存知の通り先日の台風の影響で登山道が通行止めになっています
このブログでたびたび紹介しました
自然歩道「太陽と緑の道」コース5 有馬~魚屋道~六甲最高峰
は15日現在は通行止めとなっています
16日も断続的に雨が降っていますので近くにも寄ることができません
そんな中、この様な記事を発見しましたので紹介いたします。
↓
台風11号、六甲山に爪痕 寸断の登山道、復旧めど立たず
神戸新聞NEXT 8月16日(土)11時0分配信

台風による大雨でえぐられた「魚屋道」
10年ぶりに兵庫県に上陸した台風11号が、六甲山に大きな爪痕を残している。神戸市北区を中心に幹線道路の通行止めが続いているほか、人気登山コースでも崩落などが相次ぎ、復旧のめどが立っていない。市街地の倍近い雨が降ったのが原因とみられ、関係者は「阪神・淡路大震災以来、ここまで被害が広範囲にわたるのは初めて」と対応に追われている。(阿部江利)
神戸市危機管理室などによると、8~10日の48時間降水量は、神戸市中央区で観測史上最大の268ミリを記録。同じ時間、山を越えた同市北区有馬町では526ミリに上った。
激しい雨により、花こう岩の風化でもろい山肌が芦屋市から神戸市の広い範囲にわたって削られた。県道神戸三田線(有馬街道)や六甲山上の自動車道が通行止めになっているほか、登山道も崩落や土砂崩れ、倒木で不通区間が多発している。
市森林整備事務所によると、15日現在、六甲山頂から有馬温泉に抜ける「魚屋道(ととやみち)」と「紅葉谷道(もみじだにみち)」、生田川上流部の「シェール道」など5コースが通れない状態で、ハイカー向けに通行止めを知らせる看板を設置した。いずれも道が崩れたり、水没したりして、調査に近づけない場所もあるという。六甲全山縦走路にある長さ約18メートルの橋も増水で流され、一時不通になった。
同事務所の重藤洋一所長(50)は「今も被害状況の確認を続けている。通行止めの道には入らず、危ないと思ったらすぐ引き返して」と呼び掛ける。
周辺の道路や登山コースが通れない有馬温泉の金井啓修(ひろのぶ)観光協会副会長(59)は「観光客は大きく減っていないが、温泉街周辺が渋滞するなど影響が出ている。早い復旧を待ちたい」と話している。
神戸市危機管理室などによると、8~10日の48時間降水量は、神戸市中央区で観測史上最大の268ミリを記録。同じ時間、山を越えた同市北区有馬町では526ミリに上った。
激しい雨により、花こう岩の風化でもろい山肌が芦屋市から神戸市の広い範囲にわたって削られた。県道神戸三田線(有馬街道)や六甲山上の自動車道が通行止めになっているほか、登山道も崩落や土砂崩れ、倒木で不通区間が多発している。
市森林整備事務所によると、15日現在、六甲山頂から有馬温泉に抜ける「魚屋道(ととやみち)」と「紅葉谷道(もみじだにみち)」、生田川上流部の「シェール道」など5コースが通れない状態で、ハイカー向けに通行止めを知らせる看板を設置した。いずれも道が崩れたり、水没したりして、調査に近づけない場所もあるという。六甲全山縦走路にある長さ約18メートルの橋も増水で流され、一時不通になった。
同事務所の重藤洋一所長(50)は「今も被害状況の確認を続けている。通行止めの道には入らず、危ないと思ったらすぐ引き返して」と呼び掛ける。
周辺の道路や登山コースが通れない有馬温泉の金井啓修(ひろのぶ)観光協会副会長(59)は「観光客は大きく減っていないが、温泉街周辺が渋滞するなど影響が出ている。早い復旧を待ちたい」と話している。
この様な状況ですのでしばらく通行できないでしょう
ご注意ください