摩耶古道ウォーク2014 | 浜ちゃんの悠々自適!

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デジカメとスマホ片手に京阪神を散策!してます。

こんばんは! (=^0^=)
 
昨日(25日)は曇り時々晴れのさわやかな一日でした
 
春と秋に年に2回開催されて恒例になりました
 
摩耶古道ウォークに今年も行ってきました
 
今年はコースが変更になり摩耶ケーブル虹の駅前が集合場所になりました
 
自然観察コースー走る人
虹の駅前ー摩耶山史跡公園(旧天上寺跡)-青谷道ー王子公園
 
■念入りにストレッチしてスタートです
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■六甲・山の案内人の会の方がガイドを務めます
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■トゲミノキツネノボタン(刺実の狐の牡丹)
円内…果実は直径約1㌢の集合果で、レンズ状の先の尖った種子が集まり、中心部に角状の突起があるのが特徴です
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■山門(仁王門)
一部倒壊しましたので今は立入り禁止となってました
一昨年は通れたのですが・・・
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■コツクバネウツギ(修正ウラジロウツギでした
写真を撮り違えました
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■ムラサキケマン
       ■↓花              ■花が終わった後、鞘ができます  
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鞘は複数の細胞層組織から出来ていて、外側と内側の細胞種差で生ずる膨張圧差で(→内外層に膨張率/伸縮率の差が出来るため)一瞬にして、割れた鞘を巻き込みながら中の種をはじき飛ばします。その瞬間は肉眼では追いかけられません
 
■種を飛ばしたあとバネのように巻き込みます
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■これが鞘から飛び出した種です
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エライオソームはアリの好物で、餌にするため種ごと巣穴に運んで行って食べますが、残りの発芽能力のある種は外に捨てに行きますので、ムラサキケマンは、まず自分で種をはじき飛ばして散布し、それをさらにアリに運んでもらって移動距離を稼ぐ仕組みなんですよ!
 
■イワガラミ(岩絡み)
名前のとおり、幹や枝から気根を出して高木や岩崖に付着し、絡みながら這い登り、高さ10~15mくらいになる
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■コアジサイ(小紫陽花)
この仲間によく見られる装飾花はなく、花はすべて両性花であり種子をつける能力がある。
顔を近づけると、とても良い香りがしました。
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■ハンショウヅル(半鐘蔓)のつぼみでは???
たまたま見つけてガイドさんに聞いてみるとハンショウヅルではないかと・・
赤くなって花開くとハンショウヅルだそうです。
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■摩耶山史跡公園(旧天上寺跡)
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■観光茶園「静香園」
七六年、灘区に無農薬、有機栽培の観光茶園「静香園」を開いた
神戸市で唯一の茶畑として有名で、毎年八十八夜には地元の小学生たちが茶摘みに訪れるそうです。
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天気は曇り時折日が差してきましたがさわやかな風が谷筋を吹き抜けて
気持ちの良い摩耶古道ウォーク自然観察を楽しませてもらいました
 
午後3時半に阪急王子公園駅前に到着!いたしました
 
兵庫県神戸県民センター・六甲山の案内人の会の皆様ご苦労様でした。
 
また秋の摩耶古道ウォークを楽しみにしています。