こんばんは!(^O^)
森林植物園シリーズから「ユキモチソウ」を紹介!
これも普段はお目にかかれない珍しいお花?草?ハテ!
ユキモチソウ(サトイモ科テンナンショウ属)
■ 学名 : Arisaema sikokianum
■ 別名 : カンキソウ(歓喜草)
■ サトイモ科 塊茎性多年草
■ 代表的な原産地 : 日本
■ 別名 : カンキソウ(歓喜草)
■ サトイモ科 塊茎性多年草
■ 代表的な原産地 : 日本

花の特徴
葉の間から肉穂花序を立て、紫褐色の仏炎苞(棒状の花を包み込む苞を仏像の背景にある炎形の飾りに見立てたもの)をつける。仏炎苞の外側には白い縦の筋が入り、内側は黄白色である。真ん中に白い棍棒のような形で先が丸くふくれた付属体がある。
環境省のレッドリスト(2007)では、「絶滅の危険が増大している種」である絶滅危惧II類(VU)に登録されている。
名の由来は、その白くふくれた部分が雪のように白く、餅のように柔らかいことからきている。
仏炎苞とのコントラストが美しい。
神戸市立森林植物園
神戸市北区山田町上谷上字長尾1-2