須磨の隠れ道を歩く♪自然観察会 | 浜ちゃんの悠々自適!

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こんばんは! (^O^)
 
今日は天気が良かったので山歩きしてきました
 
いつもお世話になっています「六甲山自然案内人の会」の
 
3月度の”定例自然観察会”がありました
 
最近はまた冬に逆戻りしたかのような寒さでしたが
 
昨日から天気が回復してきたので早春の森林浴を楽しんできました
 
JR塩屋駅に9時半集合なんですがなんと1時間も早く着いてしまいました
 
駅前の喫茶店でモーニングを頂いていると時間になり今度は慌てる始末です
 
定例自然観察会のコースは毎月一度、開催されて六甲山を中心に
 
自然豊かな季節に応じてコースがセッテングされています
 
今回は”須磨の隠れ道を歩く”と題して
 
旗振山~鉢伏山~妙見堂~一ノ谷の隠れ道を観察してみました
 
天気が良かったので約50人(会員・一般)が参加
 
旗振山への隠れ道の入り口には大きな木がお出迎え
 
■ヤマグワ(クワ科クワ属)落葉小高木
山に生えるクワの木ですね
♪こぼれ話(クワバラ)
雷が鳴ると、「クワバラ、クワバラ」と言いながら、物陰に隠れたのはいつごろまでのことだったか。もちろんこのクワバラは、漢字で書くと「桑原」になる。
桑原は桑の畑の意味で、養蚕盛んなころに、大切な蚕が食べる桑畑には、雷が落ちないと信じられていて、「クワバラ、クワバラ」となったらしい。ほんとかな?
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■ネジキ(ツツジ科ネジキ属)落葉高木
樹皮がねじれているのが特長。新しい枝は赤い。
白い小さいつぼ形の花序をつける。
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■ヒメコズリハ(ユズリハ科ユズリハ属)常緑高木
枝先の葉を勢いよく斜上させる
潮風に強いため旗振山で生き残れたそうです
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■明石海峡大橋
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■須磨海岸
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■クロガネモチの実(モチノキ科モチノキ属)常緑高木
葉枝や若枝が紫色を帯びる
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■???
樹皮にひし形の模様が点々としている
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■モチノキ(モチノキ科モチノキ属)常緑高木
樹皮から鳥もちを作ったため
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■一ノ谷川橋で仮解散14時30分
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旗振山~鉢伏山は海岸に近い為、潮風を受けています
 
その為、潮風に強い常緑樹が生き延びられていました。
 
天気が良く寒くもなく暑くもなく気持ちよい観察することができました
 
「六甲山自然案内の会」のスタッフの方々、ご苦労様でした。
 
来月は4月12日(土)東おたふく山を散策する予定です
 
http://rokkosan.gotohp.jp/ ←こちらでご確認ください。