日本の原風景@かやぶきの里 北村 | 浜ちゃんの悠々自適!

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おはよう!(^^)
 
2月1日京都府南丹市美山町にあります”かやぶきの里”北村地区に行ってました
 
この”かやぶきの里”は重要伝統的建造物郡保存地区に指定されています
 
「日本の原風景を残した数少ない茅葺民家があります」
 
1月25日~2月1日第十回雪灯廊がありました
 
最終日の2月1日には冬には珍しい花火の打ち上げがあり
 
ライトアップされたかやぶきの民家が幻想的でした。
 
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パンフレットではかやぶきの屋根に沢山の雪が積もっていますが
 
昨日2月1日はまったく屋根には雪が積もっていませんでした  (・_・;)
 
雪灯廊に火が入るのは5時からですのでそれまで
 
”かやぶきの里”を散策していました
 
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<歴史>
当集落は中世には丹波国弓削荘に属し、林業を主産業とする山村集落であった。
集落の中を通る街道は、いわゆる鯖街道の一つとされ、京都若狭の中間地であり、多くの旅人が行き来していた。
そういった背景から、この集落の建築や生活様式はいろいろな地方の影響を受けたといわれる。
 
1993年(平成5年)、周囲の水田と山林を含む集落全体127.5ヘクタールが、国の重要伝統的建造物群保存地区として選定された。
地区では「かやぶきの里保存会」を組織し、歴史的景観の保全と住民の生活を両立すべく、さまざまな検討を重ねた。
その結果、住民が出資し、「有限会社かやぶきの里」を設立し、建造物の維持管理および観光施設としての運営を組織的におこなうようになった。HPより
 
<建造物>
集落内の住宅は山麓の傾斜地を整地して建てられており、宅地正面には石垣を築く。現存している茅葺き屋根の家屋の多くが江戸時代中頃から末期にかけて建てられたものであり、「北山型民家」に分類される。丈の高い入母屋造の屋根と神社の千木のような飾りが特色である。
この村は50戸ほどの集落であるが、うち38戸が茅葺き屋根である。交流館、民俗資料館、民宿などもそのなかに含まれる。集落の外れに食堂と土産物屋があるが、それらは(有)かやぶきの里が運営している。その建屋も茅葺き屋根である。HPより
 
■かやぶき交流館
日常を忘れてゆったりと過ごして頂ける、カフェ&ギャラリー「彩花」としてオープンしております。
カフェスペースでは、さくら・あじさい・よもぎなど、季節をテーマにした和スイーツをお楽しみいただけます。
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■民宿 「またべ」
やすらぎとくつろぎ、素朴なぜいたくを体感できます
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■北山型民家
山村の農家住宅
・入母屋造り
・土間は上げ庭で狭い
・中央の棟木の筋で部屋を分ける
・板壁板戸
などに特徴があります
現在50戸の集落ですがその内、住宅として生活しているのが32棟あります
かやぶきで生活しながら保存していくにはいろいろとご苦労があると思われます
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さてそろそろ日が落ちて暗くなってきました
カメラをセットして打ち上げ花火を待ちます
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天気は快晴、無風で暖かすぎですね!\(^-^)/
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待ちに待った打ち上げ花火です
 
 
 
 
しばらくお待ちくださいm(__)m