こんばんは! (^O^)
「ぼちぼちUPの長浜・湖北日帰り旅行!最終編」
日本の渡り鳥といえば夏にシベリアで繁殖したガンやカモが秋になると、
冬を越すために日本にやってきてこれを冬鳥といいます。
ガン、カモ、ハクチョウ、ツル、ヒシクイなどが、その例ですね。
その中で大きくて美しい姿の”コハクチョウ”を見たくて水鳥公園にやってきました
長浜市内から琵琶湖岸「さざなみ街道」を北上して約10分で水鳥公園に到着!
■水鳥公園内には湖北みずとりステーション(道の駅)があります

湖北みずとりステーションには水鳥の情報!や特産品・レストランなどがあります
膨大な水鳥公園でコハクチョウを探すのは容易なことではありません
そこで水鳥情報コーナーでコハクチョウの居場所を教えてもらいました
スタッフの方が今、ここに来る時にコハクチョウの群を見たと生の情報を・・・・・
情報を頼りに車を走らせること約2~3分で隣に乗っている親父が
白い鳥が飛んでいると発見してくれました
僕は教えてもらった道を(畑の道)注意しながら走っていたので気が付きませんでした
車を止めて親父が指を指している方を見てみると確かに鳥らしきものが
空を飛んでいたのですが群を作って田んぼのなかへ着陸!
周り一面田んぼなんですが田んぼの中の道を走らせて群の中へ
鳥を驚かせてはいけないのでそろっとゆっくりと走らせて最短距離に止めました
よくよく見ると鳥の群が3箇所に分かれていました
その中で一番近い群をカメラで見てみると・・・・・・
間違いなく「コハクチョウ」と確認しました
始めて見るシベリアから冬の使者コハクチョウの姿!感動しました
2013年3月2日(土)午後3時ごろ




■日本から飛び立つ準備をしているのかがむしゃらに餌を食べていました
湖北のコハクチョウは11月にロシア北極圏東北部のツンドラ地帯コリマ川河口からやってきます
(約4500kmを1ヶ月間かけてやってきます)
そして3月初旬から中旬に北海道を経て生息地へ帰ります
生息地で子育てを行い家族そろって再び渡来(日本には約2万羽が着ます)
湖北みずとりステーション・道の駅
滋賀県長浜市湖北町今西1731番地1