初しぼり会@浜福鶴吟醸工房 | 浜ちゃんの悠々自適!

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デジカメとスマホ片手に京阪神を散策!してます。

こんばんは!(~o~)
 
今年もこの日を楽しみにしていました
 
灘の生一本で有名な魚崎郷のど真中で生まれた浜ちゃんは
 
酒蔵で鬼ごっこしたりして蔵の中が遊び場だったんですよね
 
そんなお酒と親しんできた浜ちゃんなんですがお酒にはめっぽう弱いんです
 
お酒をちょっと飲んだだけで頭が回ってきて爆睡してしまいます
 
でもそんな浜ちゃんでもここのお酒(吟醸)は美味しいと思います
 
◆しぼりたて新酒生酒〈初しぼり〉◆
 
伝統的な酒造りをする各地の蔵では、昔ながらに冬の寒いさなかにお酒を仕込む「寒造り」が行われています。
凍えるような寒さの中、甑(こしき)がもうもうと湯気をあげ、ほのかに甘い麹の香りが漂う蔵の内で、秋に穫れたばかりの新米で仕込まれた新酒が、次々にうぶ声をあげます。
 
このできたて・搾りたてのお酒を、そのまま瓶詰めしたのが新酒生酒〈初しぼり〉です。
しぼりたてのお酒のフレッシュ感をたいせつにするため、火入れをしない生酒のまま、瓶詰めします。冬本番から、春めいてくる頃まで楽しめる、寒い季節に旬の味わいです。
 
◆寒造りとは?◆
 
江戸時代の中頃まで日本酒は、盛夏をのぞきほぼ一年中造られていました。しかし、醸造技術が未熟であったこともあり、暖かい季節には発酵途中の醪(もろみ)が腐敗してしまうことも多かったようです。

それはつまり、貴重な米を大量に失うことも意味しました。そこで江戸幕府は「寒造り令」を発令。秋の彼岸から春の彼岸までしか酒造りを許さないというお触れを出しました。

特に気温がいちばん低く、微生物の活動も弱まる寒の頃に造られるお酒は、キメ細やかで風味も優れていたため、次第に「寒造り」が定着しました。

空調技術が発達した現在では、一年中酒造りをする蔵元も現れましたが、大吟醸などはもっとも寒い時期を選んで造られています。
 
ひとまず初しぼり会の様子をご覧下さい!
 
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■吟醸工房の見学コース
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■1階の売店では利き酒クイズしていました
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■初しぼりを少しよばれました
 
◆華やかな香りとみずみずしい味わいが魅力◆
 
初しぼり〉の魅力は、なんといってもフレッシュさ。熟成された味わい豊かな秋のお酒〈ひやおろし〉とは、まったく正反対の魅力を放ちます。
弾けるほど若々しく、荒々しくもある味わい。それでいて清々しく甘やかで華やかな香り。まるで口中に一足早く、春が訪れたかのような香味が魅力です。
盃を口に運んだ瞬間、爽やかで甘やかな香りに包まれ陶然とします。口に含めばピチピチと跳ねるようなフレッシュさの中に、甘やかさと、辛さ、そして後味にほろ苦さを感じとれるはず。
ほろ苦さが潜む軽快でみずみずしい味わいは、山菜やサヨリなど早春の食材との相性もぴったり。(日本名門酒会)
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■大吟醸ソフト350円お酒が入っていました香りがいいですね!
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■昔使っていた釜と樽が展示しています
子供のころはこの樽の中で遊んでいました(すみません!m(__)m)
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株式会社 浜福鶴銘醸
浜福鶴吟醸工房
兵庫県神戸市東灘区魚崎南町4-4-6
TEL078-411-8339 

休業日:月曜日(但し祝祭日は営業)