1月12日(水) 晴れ時々曇り 8℃/3℃
今日は、全国高校サッカー選手権大会
の結果と温かい話をさせて頂きます。

悲願の初優勝は滝川第二高等学校サッカー部
(兵庫県神戸市西区)です

国立競技場で1月10日行われた全国高校サッカー選手権大会(読売新聞社など後援)の決勝で、久御山(京都)に快勝し、過去最高ベスト4の壁を越え、一気に頂点に立った滝川二。
新たな歴史を作ったイレブンは試合終了後、拳を突き上げて喜び、初の栄光に酔いしれました。
(バンザ~イ!)
正月から大学駅伝やフットボールなど冬のスポーツが盛り上ってます
その中で、高校サッカーは将来の日本代表に選ばれる人材が国立競技場に集まり熱い戦いを見せて貰いました。
全国の頂点に立ったのが、兵庫県代表の滝川第二です

11日に初優勝を飾った滝川第二のイレブンが学校に凱旋し、集まった保護者や生徒達から温かい
拍手で迎えられました。
浜口主将ー助かった命「恩返しできた」
阪神大震災の当時2歳で、神戸市灘区で被災した浜口孝太主将は、二重の喜びをかみしめた
震災では、木造2階建ての自宅が全壊。2階で一緒に寝ていた母に抱かれて避難した。
一家4人は助かったが近くに住む同い年の女の子の一家4人が建物の下敷きになって命を落とした。
「震災で亡くなった人の分まで生きて!」お母さんから、そう繰り返し教えられて育ったという
幼稚園の時、一家は播磨町へ転居
同級生に誘われ小学2年生で「播磨サッカークラブ」に入部し、頭角を現した。
中学卒業時には県外の強豪校への進学も考えたが、古里・神戸の滝川二を選んだのだ
よう、ふるさとを忘れなくて良かったです!
今春、青山学院大に進学し、サッカーを続ける。
「震災で亡くなった人にまた良い報告ができるように選手としても、人としても成長したい」 (読売新聞より)
とても温かい話ですね!
同じ震災を経験した者として浜口主将はしっかりした考えを持っておられると関心しました
我が娘は3歳の時でした同じように子供を抱きかかえて取りあえず外に出ました
何事が起こったのかその時はまだ知る予知なかったです
明るくなり周りが見えてくるとやっと地震だったと分かりました!
我が子も浜口主将の様にしっかりした考えを持って20歳を迎えて貰いたいです。(涙)
1月17日の事は忘れないで!