厄神さん・荒神さん | 浜ちゃんの悠々自適!

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デジカメとスマホ片手に京阪神を散策!してます。

1月3日(月)  晴れ  8℃/1℃
 
最低気温は1℃ですが昼間は日差しがあって温かく感じられました。
 
昨日、子供を連れて門戸厄神さんと清荒神さんに行って来ました
 
長男と長女が厄年ですので、厄払いのお参りでした。
 
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   阪急門戸厄神駅より
 
   表門まで一方通行
 
   人・人・人の列
 
 
 
 
 
 
 
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     お勤めの作法
 
其の壱:まず手を洗い口をすすぐ。
 
其の弐:納経所に納札や写経を納め、本堂、大師      堂でお灯明・お線香をあげる。
 
其の参:合掌し、読経・ご詠歌をあげる。
 
 
 
 
 
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   「中楼門」
 
   中楼門の下には33段の女厄坂
 
   と呼ばれる厄年にちなんだ階段が
 
   あります、この階段には一段一段
 
   登ることで厄を落とすという意味が
 
   あるそうです。
 
 
一歩一歩、厄を落としながら階段を上がるんですね!(2段跳びはダメ!)
 
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     寺務所前は
 
  ローソク・線香などを購入する人達
 
  で一杯です。
 
 
 
 
 
 
 
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     購入したローソクに
 
  これまた購入した線香3本に
 
  火をつける。
 
  
 
 
 
 
 
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    線香をあげる所は
 
  本堂前にある為、参拝者でいっぱい
 
  けむりを頭や胸にあてて
 
  病を払ってもらう!
 
 
 
 
 
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   本堂で厄払いを祈願して頂きました。
 
  気持ちがすっきり、肩の荷が下りた様です
 
 
  帰り道、南門を出た所で
 
  厄除けぜんざいの接待をしていましたので
 
  立ち寄りました。
 
 
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   厄除けぜんざいの習慣
 
 古来、日本には小豆の赤は福をもたらす陽の色とされ、厄除けのために「ぜんざい」をふるまう習慣がありました。
 
  あまり甘くなくあっさりしてました
  あとくちの悪いのは嫌ですよね
  美味しかったです◎!
 
 
厄除けぜんざいを頂き阪急門戸厄神駅へやはり一方通行です
阪急電車に乗り宝塚で乗り換え清荒神駅へ
次の目的は「真言三宝宗 清荒神 清澄寺」にお参りして荒神さんのお札を頂く為です
 
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  やはり参拝者でいっぱい
 
  なんと駅を降りてすぐ反対側へ
 
  すごい迂回の仕方だ!(怒り)
 
  普段は駅から北へ約1Kmなのに
 
  迂回すると約3Kmもかかりました!
 
  (正月はしょうがないか!)
 
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     ここで「おふだ」を頂きます
 
 参拝者のほとんどの方が購入していました
 
    .三宝大荒神王尊影(おふだ)は
 
  火の神様なので台所に設置されるのが
  良いそうです。
 
 
 
 
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   「火箸納所」
 
厄年にお祀りしていた厄除け火箸を、厄が明けた年の節分以降に納める所です。「かまどの神様」として信仰される三宝荒神王にあやかり、厄年の人が火箸で厄をつまみ出してもらうとされ、男性41~43歳、女性32~34歳の大厄には、各々前厄から3年間、小厄のときは1年間、厄が明けるまで自宅でお祀りします。
 
 
 
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      「一願地蔵尊」
 
金銅製の巨大な立像で、頭上にまで水を掛けて一つの願いを念ずれば、ご利益があると言われています。
 
 
 
 
 
 
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 三宝は「仏」「法」「僧」の事を意味し、
 三宝を敬う・南無三宝と言いますが、
荒神経の書物では「天と地と風」を示唆しています
 
    荒神の起源は「台所の神」
    つまり火の神です
家の中にいる大自然界の神の要となる神様です。

   三宝荒神様は、家の守り神様なので
   何処の家にもいらっしゃいます。
 
 
帰り道は参道をましぐら約1Kmで道の両方には約200軒の店がいっぱい色々な物が売ってました!
 
1月2日の成果:12,667歩 8.86Km
 
 
 

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