トチュウの実や葉はゴムみたい！

木の名札を見ると”トチュウ”と書いてました

何だか聞き覚えのある名前だと思ってたら杜仲茶のトチュウだった

漢字で書くと杜仲と書くんですね

杜仲茶で知られる中国原産の落葉樹

杜仲茶は葉を乾燥させて作るが、樹皮を乾燥させたものは、漢方薬「杜仲」として強壮に使われ、中国では古くから不老長寿の薬とされてます

樹液はゴム性の物質を含み、耐酸容器や電気絶縁体に使うグッタペルカ（gutta-percha）やチューインガム、ボール、天然ゴムの原料になる。枝葉や実も、ちぎるとゴムの木のように銀白色の液が出てて糸を引くそうなんです

実際に実を半分にして引っ張ってみるとゴムのようでした

一人で観察してると気が付きません

観察会で教えてもらえるから楽しいですね。

長居植物園にて

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カツラ（桂）の実はバナナそっくり！

カツラ（桂）

秋に黄葉して落葉した葉は甘い香りを放つので存在感がありますね

樹形の美しさから庭木や街路樹にされるほか、材から家具、碁盤、将棋盤が作られてます

一枚板のテーブルは人気ですね。

カツラの果実は少し変わってました

なんと、小さなバナナぶら下がってるようですね。

色も形もバナナそっくり

長居植物園にて

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モミジバスズカケノキのプラタナスグンバイ

プラタナスグンバイという小さな虫が、 各地の街路樹などで大発生しています。

葉の裏でこの虫が汁を吸うと、 葉が白くなります

 冬は樹皮の裏側で越冬しています。

確認のため、モミジバスズカケノキの樹皮を少し剝がしてみると

白くて奇怪な形をした虫さんが数匹いました。

2025.12.18

長居植物園にて

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