さてサラブレッドクラブ募集馬見学ツアーを通じての応募は、第一希望にレティキュールの23、まさかの票数獲得で大人気馬に。。。6月の新馬戦の激走で芝でこそ走るかもしれないナダルというか、この時期なぜか社台系新種牡馬の産駒は勝つので、懲りずに人気になってしまうのは仕方がないというか、でも諦めずに。一度セリフォスの時、票数をみてそれで止めてしまったのをいまだに後悔しているので。で第2希望は検討中。第3希望はオーサムフェザー、こちらは人気がない、縁があればの位置で縁があればで。

 

G1はなし、持ち馬オールザタイムの取り扱いというか、ひどいことをされているのに何の苦情どころか問い合わせまでしていない、ケガをして引退なのに見舞金さえ出ない抹消の仕方。。満足度が低い。抹消の時期も分かってから他よりも1月以上遅かった。など不信感がまだ消えない。地方競馬はビジューミニオンなど小林分場へいく予定の中で1頭をと。

 

さて、トータルクラリティの新馬での考察の追加を。この日強めの直線追い風が吹いていて、直線のタイムは速くなった。レースの上がりが最後10秒台なのもその性が大きい。道中、いきたがるのを押えていけたのは、バックストレッチが強い向かい風だったからその抵抗で少し楽に抑えられた分はあるのかもしれない。だから折り合いは課題があると。だけれどバックストレッチが倍長い内回りの1600で向かい風をまともに受けて、外々を回って、伸びている馬を突き放しての勝利は評価されてよいし、血統的に高速になる部分でスムースに対応できたのは他の血統よりも大事だし。

 

多分この馬が出ていなければ、2着のラトラースが勝って、内から伸びてくる馬を10秒台で上がって突き放して伸びたことで、どこかの2歳Sの本命に厩舎の名前も加味されてなっていたろうから、それを突き放した事実は今後も大きいとは思う。とにかく次期待、だけど目標はあくまで5月、早い時期に勝てたのは大きいからこれを最大限に生かしてほしい。

 

ちょっとだけ余談を。父バゴがジャパンカップにやってきて追切を芝コースでやった時のフットワークに凄くこの馬似たキャンターをするのが印象的だった。ので予感が当たると良いな、凄いと良いなとは事前に思っていて、パドック見て、道悪は凄い強そうで。。。