「インフレ率以上の利回りで資産を増やす」
楽観視できない迫り来る『インフレの影』
去年12月日本人に衝撃が走りました!
日本のマクドナルドのポテトが
「Sサイズ」のみの販売となったのです!
記憶に新しいことですが意外性も高し!
全国のマクドナルドファンが悲痛な叫びをあげました。
では!なぜこのようなことになったのでしょう??
一般的に説明される原因としては・・・
✔️ポテトを輸入している北米の港での輸送延滞
✔️世界的なコンテナ不足
これらの2つの理由が原因だと言われています。
しかし、もう少しツッコんで調べてみますと・・・
我々日本人が決して楽観視できない
『インフレの影』の部分が見えてきます。
今回は、ポテトが不足している3ポイントと、
今後の日本で起こり得る事態を考えてみます。
●原因1.新規コンテナ生産量が減っている
2020年はコンテナの生産量が25%も減りました。
その理由はもちろんコロナパンデミックです。
具体的には
※コンテナ生産工場の作業員が感染し、作業効率が落ちた
※世界の先行き見通しが悪化したことによる生産量低下
等々の主要因があると言われています。
●原因2.アメリカでの労働者が足りていない
コロナが原因で
北米での港湾労働者の数が足りていません。
足りなくなった原因は
※コロナによる一時的な景気冷え込みによるジョブカット
※移民労働者が帰国してしまったこと
※手厚い失業サポートが出ること
などにより、港湾の人手が足りていないようです。
●原因3. 日本に立ち寄る貨物船が減っている
日本に寄港する貨物船の数が減っているという事です。
現在、貨物輸送では、
中国とアメリカ間での輸送量も金額も大きい
「ドル箱路線」です。
しかし、アメリカは中国からの「輸入」が「輸出」
よりも慢性的に多いゆがんだ状態なのです。
ということは、輸出するものが出揃うまで港に、
コンテナを「スタンバイ」させることになるわけですが、
それでは物流を止めることになり非効率です。
結果として、アメリカ→中国へのコンテナ船は、
一定数を「空箱」のまま中国へ返却しているそうです。
それでも元が取れるくらいこの航路は儲かるのですね。
しかし、、、
1つの船に搭載できるコンテナの数は限界があります。
空箱を増やした分、他の貨物を減らさなければいけません。
そうです。その割を食うのが。。。
日本に輸入している素材や食品なのですね。
結果、日本がアメリカから輸入できる量は減り、
その分のコストも上がってしまったのですね!
以上のように原因を見てきましたが、
やはり日本人として放っておけないのが、
「日本よりも他のアジアの国に売ったほうが高く売れる」
という経済原理が働いてしまっていることです。
当然、輸出する側からすれば・・・
高く買ってくれる客(アジア諸国)を優先します。
それだけ日本のデフレが進んでしまったということですね。
結果として、今後は素材や原料の価格を中心に、
輸入価格のインフレが起こっていく流れが止まりません!
いまはマクドナルドのような企業が
「企業努力」により値上がり分を吸収してくれています。
しかし、それらの企業の体力にも自ずと限界があります。
✅インフレに対抗する一番効果的な方法は、
「インフレ率以上の利回りで資産を増やす」ことです!
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