🟢消費税について考えてみよう
「消費税の課税事業者」について
🟢消費税とは・・・
1989年(平成元年)4月1日から
「3%の税率」で始まった税制ですね。
導入した内閣は・・・
竹下登内閣の時でしたね!
消費税は、消費一般に対して、
広く公平に課される税です!
そのため、原則として、全ての財貨・サービスの
国内における販売、提供などが課税対象です!
また、事業者を納税義務者として、
その売上げに対して課税されます。
また、税の累積を排除するために、
事業者は、売上げに係る消費税額から
仕入れに係る消費税額を控除してから
その差額を納付することとされています。
事業者に課される消費税相当額は・・・
コストとして販売価格に織り込まれ、最終的には
消費者が負担することとなっています。
この消費税の課税事業者に該当するかどうかは、
『消費税の基準期間』で判定します。
その基準期間は、当該期間の2期前で判定します。
もし2期前の事業年度が、
12カ月ない場合はどうなるでしょうか?
法人の場合は、課税売上を12ヶ月間に
引き直して考えます。(要は、年換算です)
2期前の事業年度が・・・
2ヶ月間で課税売上高が200万円であれば、
2期前の事業年度の課税売上高は1,200万円になります。
✔️算式は、
200万円÷2ヶ月×12ヶ月=1,200万円
個人の場合は、法人のような年に引き直して考える、
換算するということはしません。
2年前の売上高がそのまま、
基準期間の課税売上高となります。
本日はここまでです!
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