過剰流動性バブルの終焉時期は?
先週末の日経平均は大きく下落しました!
米国債10年もの金利急上昇が主要因でした。
ビットコインも大きく下落したタイミングで
徐々に為替は円安方向に進んできています!
過剰流動性バブルはこのまま終焉するのか?
恐らく!その答えは「NO」だと思います。
新型コロナが世界で収まったわけではなく
コロナワクチン接種についてもポジティブですが
新興国や途上国までの地域に行き渡るまでは
やはり相当な時間がかかります。
各国中央銀行は金融緩和を当面の間継続する
と明確に明言していますし、
実際にその形で実行されるでしょう。
アメリカではバイデン政権下で
200兆円規模の支援策が実施されます!
一人当たり15万円を超える給付金が出ます!
このお金の多くは金融市場へ流入するでしょう!
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このお金がバブル化をさらに加速させると想定できます。
ただし非常に懸念している点は金利の継続上昇です。
・各国中央銀行が的確に金利コントロールできるのか?
・もはやコントロール不可能な状況にあるのではないか?
金融機関同士の信頼関係や国債への信用がなくなれば…
国債は暴落し、金利は急上昇する危険性が高いですね。
何よりも、金融市場は大暴落する可能性もあります。
そのような市場心理と実経済の影響に対して
きちんと自己防衛できる武器はお持ちですか!?
自分の身は自分で守る他ない事は、誰もが周知の事実
であればこそ、アクションを起こす時だと思います♪
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