今日は朝から良く晴れて、空には釜石ブルーが広がった。庭では一葉、菊枝垂れ、天の川、普賢象、楊貴妃と言った桜が次々に咲いて来た。残念ながら、通常の片栗はまだ咲かず、黄花の片栗が咲いて来た。イカリ草が今年もたくさん咲いて来ている。周辺の山々の落葉していた木々に緑が帰って来ている。淡い緑に淡い桜の花の色が互いに溶け合っている。 共同通信によると、熊本でエコノミークラス症候群と診断された人が35人になったようだ。いずれも入院が必要な重症だと言う。18日には自宅敷地の車中泊で51歳の女性が同診断で死亡している。35人のうち男性は6人、女性は29人となっており、65歳以上は男性が2人、女性は19人だ。女性が圧倒的に多い。熊本県では現在も5万3000人が避難しており、これからも同症候群の予防のために水分補給と足を動かすことを心がけておく必要があるだろう。下肢の動きが少なくなると、普段の生活の中でも同症候群は生じやすくなる。動きが少なくなると下肢の静脈の流れが悪くなり、血液の塊り、血栓が生じ、それが下肢の動きをきっかけに血管内を流れ、一旦は心臓を通って、肺動脈に詰まってしまい、肺塞栓症と呼ばれる極めて重篤な状態になり、命を落とすことにもなる。血液の流れが悪くなるような姿勢を避けて、適度に足を動かし、粘性のある血液に水分を補給することで、血栓の形成を避けられる。ほとんどの病気がそうであるように、普段の生活のあり方が原因となる。従って、ここでも最終的には自己管理、自己責任と言うことになる。病気は自ら予防することが大事で、その予防は誰でもない、自分でしか出来ない。現代医学は昔も今も基本的に一度なってしまった病気の治療が中心であり、病気の予防へはサービス程度の配慮しかなされていない。そのことを十分に理解していないと、必要以上に医療に期待して、かえって、不満だけが残ってしまったりして、精神衛生上もよくない。熊本では今日もM4.4、震度4になる地震が発生しており、中央構造線沿いの愛知県東部でもM4.2の地震が発生している。今後もまだこうした状況は続くだろう。歪みが関連したところでも新たに発生して行くからだ。避難している人たちには様々なストレスもかかってくるため、心身ともに長期間は耐えられなくなるだろう。せめて車中泊を解消する方策を早急に打ち出してもらいたいものだ。
市街地周辺の山