今朝もかなり寒かった。鵜住居でー11度だったと言うから恐らくそのあたりの気温だったのだろう。外ではねて衣服に付いた水がたちまち凍ってしまった。凍っている外犬用の水も入れ替えた後にすぐに表面から凍り始めた。北海道に住んでいた頃、犬の嗅覚は人の3000倍も敏感だと言う話を犬を熟知した方から聞いた。その方は自分で犬を訓練してすばらしい犬を作りだしていた。我が家のジャーマン・シェパードとベルギー・シェパード(ベルジアン・タービュレン)も確かに嗅覚が優れているのが分かる。特にジャーマン・シェパードは非常に好奇心が旺盛で一度ボールを持たせるとそのボールへのこだわりは並ではない。なくしたボールも臭いを追って必ず探し出す。ただ好奇心が旺盛なためちょっと油断するととんでもないことをしでかすこともある。一番年長であるのに4匹の犬の中では好奇心は最も強い。見ているとやや繊細さには欠ける。その点はむしろベルギー・シェパードの方が勝っている。いかにも貴公子然としたところがある。きれい好きでもある。広いところで人がいない時に離してやると二匹が連れ立って走り回る。そのうち好奇心の強いジャーマン・シェパードの姿が見えなくなる。近くにいたベルギー・シェパードにジャーマン・シェパードの名前を言って、「どこ?」と聞くと、すぐに理解してそのジャーマン・シェパードを探し出し、一緒に帰って来る。かと思えば、ベルギー・シェパードもたまには一緒になって姿を消すことがある。そんな時はさっさと引き返す。あくまでも人がいない場所でだが。すると慌てふためいた二匹があわててすっ飛んで来る。子供の頃に猫も飼ったことがあるがやはり犬の方が人との繋がりを求めて来る。猫は言ってみればマイペースだ。家の中の小型犬たちもそれぞれ個性があるが頭がよくってしつけも良く身についているホワイト・テリアがどういうわけか必ずこちらの座っている椅子のそばに来て寝転んでいる。いつもそうされているとやはり可愛くなって来る。たいてい犬は同じ犬種でもかなり個体ごとに顔が違う。犬に関心がないとそれは分かりにくいのだが、ほとんどの犬種は顔が一匹毎に違うのが分かる。ところがこのホワイト・テリアは他の犬種に比べるとかなり顔がみんな似ている。ある犬用の餌のコマーシャルにホワイト・テリアが使われたことがあったが、このホワイト・テリアも我が家のホワイト・テリアとそっくりな顔をしていて驚いたことがあった。いつもドジを踏んで人間に叱られるのがミニチュア・シュナウザーだ。ところが臆病だからこそなのか、犬四匹が出そろうと一番威張っている。特にベルギー・シェパードに対しては執拗に威張り散らす。犬たちを見ていると犬たち自体が自分も家族の一員であると自覚しているように見えてくる。


ドジってばかりいるミニチュア・シュナウザー(Carl Zeiss Jena レンズ使用)