昨日に続いて今日も秋晴れのいい天気になった。四国だとちょうど10月に当たるような天気だ。夏が突然秋に変わった。少しづつ時間をかけて気候が変わるという感じではない。朝夕がすっかり気温が下がり、ひんやりとするようになった。もう窓を開けて寝ることはできない。今年は特別な夏だったが、その夏も突然終わってしまった。東北の山は落葉樹ばかりだが、それだけでなく、種類も豊富なため、木の実も多く、野生動物の食料にも事欠かない。そのため野生動物も他地域に比べ種類も多い。同じ落葉樹が多い北海道と比べても、北海道は気温が低過ぎるためか、植生に限りがあり、東北に比べ野生動物も種類が限られて来る。長い時間をかけてその土地にあった植物や動物が生き残って来た。現在の東北の気候は縄文時代とは異なっていると思われるが、それでも山の豊かさは多分変わらないだろうと思う。日本に分布する縄文遺跡はかっては東北に集中していて東日本が多いと考えられて来たが、九州、特に、南九州にも縄文遺跡が多く見出されるようになった。縄文時代は現代考えられる以上に海上交通による地域交流が盛んであったようだ。奴隷もいたようだし、集落の秩序を維持するための統率者の存在も明らかである。発掘される遺跡と神話の照らし合わせが進むと何が出てくるのか楽しみである。

縄文末期にもこうした稲の実りが見られたのだろう

縄文末期にもこうした稲の実りが見られたのだろう