ここのところ11月初めの寒さよりは少し暖かい日が続いている。古老の話だとこの暖かさのために12月には味噌造りが出来ないと言う。1月でなければだめなのだとか。天気は一応晴れだが雲も結構流れている。まったくの快晴ではない。暖かいとは言ってもそこは岩手のこともう暖房がなければ寒くて我慢はできない。昨日もそうした晴れた日だったので家人とともに釜石の八幡神社近くの立派なもみじを見に出かけた。この木は大きいせいか他のもみじより色付くのが去年も遅かった。今ちょうど見頃になって来ているのを通勤の途中で確認しておいた。時々雲に日射しが遮られたりするが日を受けるとほんとうにきれいだ。青空と真っ赤な部分がよく映えていた。一通り見終わると少し車で市街へ入ったところにあるうなぎと天ぷらの店、なか川へ食事に行った。あらかじめ職場の人から日曜日もやっていることを聞いておいた。店はもう70代半ばを過ぎているのではないかと思われる老夫婦がやっていた。店の中は古いが驚くほどきれいに整頓されていて家人がしきりに感心していた。午後も2時近くだったせいか客は他に誰もいなかったが少し後で老人客が一人やってきた。自分は蒲焼き定食を、家人はうなぎの白焼きを定食にしてもらって食べた。久しぶりに美味いうなぎを食べた。釜石へ来てからは一度家人と陸前高田の天亀で天然うなぎを食べて以来だ。なか川は天然ものではないと思うが味はいい。後から来た老人は天ぷらと酒を頼んでいたが今度は天ぷらも食べてみたい。なか川を出た後洋菓子のモンドで持ち帰り用のケーキと土産用のケーキを買い込み家人も行ってみたいと言うレンタルのGEOへ向かった。GEOで家人はDVDと漫画を借りた。札幌にいた頃から家人は漫画の愛読者だ。GEOに漫画のレンタルがあるのに大喜びだった。確かに今の漫画は大人の読者を意識して書かれたものが多いようだ。GEOを出て、孤高の巨匠の別宅にケーキを土産に持って出かけた。先日匠の方のところでいただいた果物のポーポーの味が忘れられず、早速ネットで苗木を買ったのだが家人がやはり苗を育てるには孤高の巨匠でなければ難しいだろうと言うことで無理矢理お願いすることにした。苗木を孤高の巨匠に預け、ついでに食用ほうずきを採らせていただき、庭に生っていたキュウイまでいただき、漬け物や植えていたニンジンや白菜までもいただいてしまった。チャボの玉子は商品だから無理にも代金を置いて行った。最近出入りされている方が庭で鶏の餌の準備をされていた。この方が片付けた家の周囲は聞いていた通り見事にきれいになっていた。ここへ来るといつも盛りだくさんの貰い物をするので気の毒なのだがやはり貴重な食べ物の味を考えるとつい訪れてしまう。

燃えるようなすばらしい紅葉が見られた 八幡神社近くで

鰻と天ぷらの店 なか川

久しぶりに美味い鰻の蒲焼きを食べた

燃えるようなすばらしい紅葉が見られた 八幡神社近くで

鰻と天ぷらの店 なか川

久しぶりに美味い鰻の蒲焼きを食べた