昨日は本来ならば紅葉の渓流を見に出かけるつもりだったが曇天でぱっとしないためやめてしまった。かわりに家人希望の釜石の秋の味覚フェスティバルである産業まつりに行くことになった。釜石駅近くの会場に着くと人で一杯で車の置き場に困るほどだった。最初にシープラザそばの常設された大テントの会場へ行き、中の物産を見て回った。家人は早速安くて美味しいリンゴに飛びつき、ドブロクを見つけると試飲した後1本を買い込んだ。珍しい乾燥イチジクやワカメなども次々に買い込みたちまち手提げ袋が溢れてしまった。昼時だったので入り口で売っていた美味しそうな海鮮膳1200円なりを買って前の丸テーブルに相席させていただいた。相席させていただいた若い二人の女性も同じものを食べておられ、聞くと今日も仕事があり、昼食を食べに来れたそうだ。美味しい昼食を食べながら楽しく4人で話をさせていただいた。食後同じ広場にある米沢牛のコーナーに行き、昨年も食べた米沢牛の串焼きを頼んだ。串を焼いているおじさんのお話を聞くと山形の親善大使をされていて全国各地の行事に出かけて米沢牛の宣伝をやっておられるとのこと。釜石へ来ると中村屋のフルコースが楽しみなのだそうだ。中村屋は店を閉めたと思ったのだが土日はやっていると言う。山形から来るとさすがに中村屋の料理は美味く、山形だととてもあの値段では食べられないと言っておられた。釜石資料館の西にある会場には野菜や魚介類の販売が行われており、昨年も見たアワビ漁の体験コーナーへ向かった。木の釣り船に海水を満たした中にアワビがたくさん入れられている。そばによって中のアワビを見ていると家人の隣にいた方が家人と話し始めた。その方は以前7匹も獲られたそうだ。そのせいでか今回は3匹までしか獲れないことになったという。家人としきりに話をしているその方の顔にどこか見覚えがあり、釜石のテレビの釣り番組によく出ておられた鈴子名人であることを思い出した。アユ釣りで2度までも全国制覇された方だ。1回1000円で1分以内にアワビを獲るという趣向で、見ていると鈴子名人はあっという間に3匹獲ってしまわれた。子供の参加者は奮闘したが残念ながら収穫ゼロだった。しかし司会者が特別に2匹を持たせてあげ、なかなか微笑ましかった。チワワのブリーダーと思われる人が何匹ものチワワを持ち込んで子供用列車に子供たちが一緒に乗れるという趣向などもあった。チワワがよくしつけされていて感心させられた。昨年と内容的にはさほど変わらないがともかく新鮮な味覚を口にできることが貴重だった。

東会場の大テント

大テント前の広場

たくさんのアワビを前に家人と話し込む鈴子名人(西会場)

たちまち3匹を獲った鈴子名人

子供たちを乗せたチワワ列車(西会場)

東会場の大テント

大テント前の広場

たくさんのアワビを前に家人と話し込む鈴子名人(西会場)

たちまち3匹を獲った鈴子名人

子供たちを乗せたチワワ列車(西会場)