今週に入りどうやら冬に逆戻りしたようで気温が下がり寒い毎日になった。昨日も晴れにはなったが風も強く冷たかった。職場の方の話ではこの時期の釜石は例年こうした強い風が吹くそうだ。空を流れる雲も流れが速い。職場の周囲の山を見ていると一部の高さの木々だけが激しく揺れていて奇妙な感じを受けた。それでも雲の切れた空は真っ青でその青空を見上げていると吸い込まれるような気分になる。寒くはあったがせっかく晴れたので職場の昼休みに職場近辺の花を見に出かけた。釜石もよく見ると個人の家で沢山の花を植えている。先ず見つけたのがいつもよく花を見るお年寄りの方の家で梅と三つ又の花だ。この方の庭には白と赤みのある二種類の梅が咲いている。梅の木の奥に黄色の三つ又が咲いている。少し離れたところへ移るとやはり梅が8分咲きで咲いており梅としては新鮮な花弁がついてちょうどいい見頃になっていた。家が建ち並ぶ裏通りへ入ると独特のいい香りが漂って来てすぐに沈丁花と分かった。近づくと赤い方の沈丁花だった。結構強烈な香りなので人によっては嫌いな人もいるかも知れない。狭い裏通りを職場に引き返しながらふと空を見上げた瞬間、何を思ったか急にこの空をミサイルが飛ぶかも知れないのだ、と言うことを思い出した。4月4~8日に北朝鮮が長距離弾道ミサイルを人工衛星の名目で発射するという。海上自衛隊は海上配備型迎撃ミサイル搭載のイージス艦2隻を日本海に、航空自衛隊はPAC3と呼ばれる地上配備型迎撃ミサイルを秋田県と岩手県に配備するらしい。故障したミサイルの部品やロケットブースターなどが日本領土・領海に落ちるおそれもあるためだそうだ。迎撃したミサイル自体の破片は大丈夫なのだろうか、と穿って考えてしまったりした。


八重の梅


黄色の三つ又