仁川からドーハに向かう機内で映画を観ようと思ったら、日本語字幕の作品が無く、吹替の作品自体に魅力的な作品が無かったので、過去に観たことがある作品の中から、自分の中で好きな作品ベスト10には必ず入るフィールドオブドリームスを選びました。

セリフは2割くらいしかわからなかったものの、良い映画は言葉を観ずとも感動が伝わります。

初めて観たのは高校3年のとき。同級生で観に行ってみんなで号泣したのを思い出しました。


あれから30数年経ちましたが、あのときの感動が甦り、また号泣してしまいました。


ケビンコスナーがとにかくかっこいいし、ストーリーもよく出来ていて、最後のキャッチボールが涙を誘います。


高校生の当時、オヤジと幼い頃にしたキャッチボールを思い出し、いつか自分も父親になったら、息子とキャッチボール出来たら良いだろうなと憧れを抱きました。


残念ながら自分がキャッチボールすることは叶いませんでしたが、あの当時と同じく、映画を観て涙した自分の歩んできた日々は、想像以上に良い時間だったと改めて思いました。


そのあと引き続き、バックトゥザフューチャー、スターウォーズのエピソード3、5、6、7、9を鑑賞しました。


こんな贅沢な時間の使い方は国際線ならではですね。