指摘を受けたところも含め、いくつかの箇所を改訂しましたm(__)m
(※すべからく=Allという意味ではないことを今日知りました。恥ずかしい
)もともとこのブログはほとんど僕の知人・友人が見るだけのブログなのですが、今日は本当にたくさんの方からの感想があって少し驚いています。もちろんうれしいのですが。
それだけ関心が高いニュースで、かつ報道されている内容が希薄なのでしょうねぇ。
世間でも色々な意見が飛び交っているようです。
一番大きなところだと、有名な「池田信夫 blog」 のコメント欄でしょうか。
池田先生の「よくやったよ。君は日本人の誇りだ」に始まり、
「このスピーチには感動した。泣いた。」
「あえてそれに言及したという点に彼の言葉に対する信念とでもいうような強さを感じた。」
という賞賛の意見が多いのですが、
しかし、こんな意見も多々。
「世代の断絶を感じた。そうか、団塊はあれに共感してるのか」
「僕にとっては「無味無臭」って感じ」
あるいは、
「村上氏が、彼の国に反論するなら、受賞するべきではなかったし、受賞するのなら、反論すべきではなかったと私は考えます」
という意見もあります。
まあ、このように受け手の解釈の幅が非常に大きい(理屈の上でも、心情的にも)のも、村上氏らしいスピーチであると言われる所以かもしれませんね。
僕自身は、氏が語った言葉にはもう少し普遍的なことも含まれているのではないかな、と思ったりもします。多くの報道機関による「村上春樹氏はイスラエルを非難した」というだけの論調に対しては。