みなさん、こんにちは
今回生まれてはじめて カンボジアの地でへそ道を開催してきました。
私は、暑さ、寒さが苦手な上、歩くことも得意ではなく、
またトイレが近いこと近いこと（笑）
お国のトイレ事情など気になるタイプでして（汗）
これを書きながら結構制限を持っている方だなぁと思います。
そんな私と行くツアーということもあり、旅先でいろいろ不安のある人が、
「ふーちゃんが行けるなら私も行けるはず！」
とそういう意味で、へそ道ツアーはハードルが低く勇気を与えているようです（笑）
人生も旅も、制限がだめなのではなく、制限をジャッジすることが不自由を招きます。
制限がある自分をジャッジしないで、制限を持つ自分を「有り」にしていく。
そして、制限あるまま、やってみるというのもとても大事ですね。
移動しながら
旅しながら
感じる感覚を いちいちジャッジしたり分析したり
理解しようとしながらの旅は、体がもちませんね。
味わいながら自由に感じて経験していくことをおすすめします。
今回のカンボジアで感じたのは
誰と行くか
そして何と出会うか。
日本でも同じだと思います。
誰と行くか、何と出会うかで日本の印象も違います。
今回はNPO法人グローブジャングル代表の
えみぽんこと森絵美子さんの主催でのへそツアーでした。
えみぽんがカンボジアを支援をはじめて１４年。
現地のスタッフの方も素晴らしく感動しっぱなしでした。
ぜひぜひ えみぽんの主催するスタデイツアーにも参加してほしいと思います！
えみぽんやスタッフの方たちやカンボジアの方たちかたたくさんのことを学びました。
学校がなくなり、自分の家の軒下で
子どもたちを集めて勉強を教えている先生。
孤児院がなくなり
１７歳でその孤児院の子どもたちを引き取り
水のように薄いおかゆを分け合って助け続けた先生。
子どもたち２０名以上を
自分のこどものように育てているご夫婦。
そんな方たちの生き様にふれる事ができました。
そして、その方たちとともに学校を作り、施設を作っているんですから、
それはもう素晴らしい場でした。
ものがなくても
建物がなくても
環境が整ってなくても
思いが先にあってすでに行動している人ばかりなのですから。
トラクターの後ろの荷台に乗って村にも行きました。
濁って底が見えないような川の橋の上に、小さな服がおいてあり、
小さな子どもたちがその川でふざけあって、
キラッキラの笑顔で遊んでいます。
もちろん、潜ったりもして。
本当に楽しそうなんです。
「自分のいる環境が一番だと思って生きています」
「カンボジア人は自分のことが好きだと思います。
そして人にも興味があります」
とおっしゃった言葉が心に残っています。
カンボジアから帰って、なんだか生きやすい自分がいます。
そうだそうだ。
生きてることが素晴らしい！
カンボジアから帰り、ゆっくり日常に戻っています。
どの国にも良さがあり、それはまるで違う星のようです。
今回のツアーもへそ道のワークショップからスタートしました。
頭でも知識でもなく、魂で感じるために。
へそ道ツアーは、自分の制限や壁を越えていける一つの機会
今年は
ハワイ島
イスラエル
ニューヨーク
と続きます！
来年は、
オーストラリア・ウルル
北海道
ペルーとウユニ塩湖
です。
最後に、中山靖雄先生の詩を紹介します。
生まれただけで凄いんだ
「生まれただけで凄いんだ」
生きているだけで凄いんだ
昔々のその昔 ずっと続けて今がある。
ずっと続いた命があるよ。
生まれただけで凄いんだ
生きているだけで凄いんだ
生きている事が素晴らしい
今の今のただ今を
みんな仲良く手をとって
生まれただでけ 生きているだけで素晴らしい
喜び勇んで生きましょう。
今日の言葉
喜んでさえいれば方法はいらない
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