地方公務員に経済学部出身者がいないわけではないですが、
役所の世界で経済を気にする部門は、
財政担当課か企業会計の庶務部門くらいでしょう。
私も経済にはとても無頓着で来てしまって、
今まで経済ニュースをきちんと聞いたことがありませんでした。
他方、家族は投資をしていたせいもあり、経済にはとても関心を持っていました。
私も個人事業主となって、多少は関心を持たないわけにはいかなくなりました。
今日はある事情で経済関係のニュースを注視していていました。
公務員時代と違い「職務専念義務違反」にはならないので、
投資関係のネットニュースを見ようが、金融関連の情報収集をしようが、
一応許されるわけです。
もちろん、本業は行政書士なので、その仕事が何より優先されるのですが、
経済に関心を持つことが、この仕事にも役立つと思うことがあります。
もっと広い視点から言うと、
経済と言っても我が国だけに目を向けていればいいわけではなく、
世界経済の動向も注視する必要があるし、
経済と政治は不可分なので、
世界の政治的な動きにも関心を持つ必要があります。
エコノミーという言葉は、
最近では、「従来の経済活動に加えて、環境への影響や人々の幸福なども考慮した、
より広範な意味を持つ言葉として理解」されているそうです。
地方自治体においても、
「新規予算は必ずSDGsに関係あるものとせよ」という世界になってきましたが、
まだ、表面的なものにとどまっているように見えます。
人の経済活動は、今や自然保護や持続可能性を増進する事業すら、
そのうちに取り込んでビジネス化するものであり、
私たちの仕事もその中でいかに泳いでいけるのか、
ということなのだろうと思っています。
公務員経験者は前職の経験にこだわりすぎて、
新しいことに手を出さないイメージが自分にはありますが、
それでは、これからの世界の動きに対して展望が開けないし、
第一、詰まらないのではと、思ってしまいます。
遅ればせながら、自分の興味の赴くまま、
経済に限らず、いろいろな世界に関心を持って、実践して行きたいと思っています。