私たちの仕事は1回1回が勝負なので、最初が悪ければ2度目はないのが普通です。

 

だからこそ、

今回うまくいかなければ、依頼が一切来なくなるかもしれないくらいの覚悟で、

仕事をしてきました。

 

 

幸いにして、

開業して以降、業務は全て期限内に、そこそこの成果をもってこなせてきました。

 

依頼人さんにとっては当たり前のことなのでしょうが、

私としては、ちょっと出来過ぎのような気もしているのです。

 

自分の実力で完遂できたわけではない、そういう思いが常に残っているからです。

 

 

それでも、慢心を起こしそうになることは、あります。

 

例えば、先日受任した業務で、戸籍謄本を依頼人さんの前で読んだ時のことです。

 

自分の得意な領域と思っていたので、さっと読んだだけで理解できたと思いきや、

次の戸籍との繋がりがおかしいことに気づきました。

 

そこでもう一度確認してみると、読み違えていたことが分かったのです。

 

もちろん、その旨(頭の中で)訂正したうえで説明し、その場は事なきを得ました。

 

そういうことが起こるというのは自分としては不本意でしたが、

気の緩みないし慢心はあったのではないか、とその後に反省したのです。

 

先日の証明申請の際も、やはり、思い込みがミスに繋がりました。

 

初心者クラスの私としては少し複雑なケースだったとはいえ、

見通しが甘かったように思っています。

 

 

私は公務員時代にたくさんの部署を回りましたが、

多少慣れてきたときに大きなミスを起こしていたように思っています。

 

だから、今の仕事も、

実はこれからの方が危険なのかもしれない、と気を付けるべきなのでしょう。

 

 

月が改まるに当たり、また新たなスタートに当たり、気を引き締めたいと存じます。