役所の住民向け窓口がある課では、
住民票や戸籍証明書及び税証明等の手数料を扱う場合、
日に何度か締めておかないと、終業後の集計に苦しむケースが増えます。
もう(たぶん)時効なので告白しますが、
私が出先機関にいたとき、前任者は会計の締めの作業を1回で行っていたので、
私も当初それを踏襲していたところ、
現金と領収書の合計金額が一致しないことが度々起こってしまいました。
これを防ぐため、午前中にもう1回の締めを行うことにしたのです。
さらに、
長期休暇明けの職員にも集計を手伝わせ、複数人でチェックするようにしたら、
当該事務は極めてスムーズになりました。
これは会計事務をする際の鉄則だと思います。
ところで、我が事務所の会計事務は、金額も収支の頻度も少ないので、
確定申告時に全体をチェックする以外は、余程のことがあるときだけです。
これは単に優秀な会計ソフトがあるから、何とかなっているだけかもしれません。
でも、月1の定例業務(≒締め)が全くないわけではなく、
毎月のクレジットカード引落時の経費入力は欠かさず行っていますし、
銀行口座からの引落も、毎日チェックしています。
加えて、私にとって毎月28日の墓参が、気持ちの上での「締め」なのです。
今日は、梅雨の雨雲が垂れこめ小雨がぱらつく、はっきりしない天気でした。
天気予報では一日中雨で、月命日の墓参を行えるかどうか心配でした。
普通、28日がダメな場合は翌月の1日に日程変更しているのですが、
今回はその日が霊園の休園日に重なっていました。
ですから、ぜひとも今日挙行したかったわけです。
幸い、
墓参の時間に雨に降られることもなく、心置きなく墓参りをすることができました。
その後、事務所に行って仏壇に手を合わせると、
今度は遺影の周囲の汚れが気になり、掃除を行って、気持ちもすっきりしたのです。
この月締め行為は、私の気持ちの整理のためです。
もともと、毎日実家に行くのはそこが仕事場だから、ということであり、
実家を仕事場にすることは、自宅にこもって自家中毒に陥らないようにする、
という両方の意義があったし、
そういった毎日が月1の墓参によって、
気持ちの上で締め(=ひと区切り)を感じられるのです。
確かに、実家にいる時間は仕事に精が出ます。
しかも、実家なので家賃や必要以上の経費もかからないで済みます。
自宅と同じようにネット環境は整えたので、仕事はそこそこ快適に行えるし、
自宅と違って、仕事の支障になるものは、ここにはありません。
確かに、草取りや植栽の剪定、その他、部屋の掃除やメンテナンスは必要ですけど、
実家を管理するなら当然やることですから、
これを業務として行うので、それほど苦にならないのです。
月締めはほとんどしない代わりに、実家の管理は毎日していることになるわけです。
また明日からはルーティン業務をしますけど、
自分のペースで、自分の好きなように仕事ができるので、
休日明けの暗い気分とも、ほぼ無縁です。
願わくは、
私の好きな業務の依頼が、私のキャパシティの範囲で適時に来てくれること、
これが叶ったら、もう言うことはありませんね。