ご来訪ありがとうございます、かずっちです。

 

19日(SAT)に保津峡へ出掛けて参りました。

昨年はスケジュールと天候が折り合わず、行けませんでしたので、ちょっと楽しみにしていました。

撮影は2部構成で、前半は少し歩いてトロッコ保津峡駅、後半は例年通りJR保津峡駅とし、

列車到着の合間に紅葉のスナップなども撮影してきました。いつもより長めになりそうですが、

ごゆっくりお付き合い頂ければ幸いです。

 

 

撮影日時:2022/11/19(SAT)

天候:晴れ時々曇り

撮影場所:嵯峨野観光鉄道トロッコ保津峡駅、山陰本線保津峡駅

 

では、日記のページをめくっていきましょう。

 

JR駅から歩き出して赤い橋を渡ったところにある石碑と道しるべです。

トロッコ駅までは徒歩15分とありますが、上り坂と下り坂の山道なので結構しんどいです。

GoogleMapで10分と調査していたのでなおさらでした(泣)

 

トロッコ駅に行く途中の山道から撮影しました。

 

この吊り橋を渡るとトロッコ駅です。 

   

国鉄時代からのものかどうかは?ですが駅舎です。

 

 

   

ホームにある駅名標と狸です。駅名標は「トロッコ保津峡」です。

狸は古来より「他を抜く」と商売繁盛の縁起物だそうです。

 

嵯峨野/リッチ3号

ホームからの撮影ですが、嵯峨嵐山向きは倉庫のようなものが置いてある為,

それを交わす必要もあって縦位置としました。

 

嵯峨野/リッチ4号

手前右側の紅葉を入れたくて少し奥の位置でレリーズしました。

特殊信号発光機が目触りですが、駅からだとしょうがないですね(笑)

 

流れのある川なんですが、よどみがあるんでしょうか?綺麗な水鏡になっていました。

ただ、明暗差が大きいので、露出の設定が難しいです(泣)

 

   

左)ホームに掛かる跨線橋からの撮影です。国鉄時代は対面式ホームでしたが、

今は使われておらず苔だらけですが、夜にはキラキラネオンが点くようです。

右)はじめにご紹介した吊り橋からの撮影です。

ちょうど保津川下りの船がやってきて、船上の方々が手を振ってくれました。

 

嵯峨野/リッチ6号

今度の列車は手前まで引きつけて車両主体で撮影しました。更に特殊信号発光機が目立ちますね!

ホームの線路側いっぱいまで寄れば交わせそうでしたが、それは出来ません(確実に警笛が鳴ります)

ので、この構図となりました。

※当日も鉄道撮影者ではなく、観光客が点字ブロックからはみ出し列車の進入方向に背を向けて

おしゃべりしていて大きく鳴らされていました。

 

この後、トロッコ駅を後にして元来た山道を戻り、JR保津峡駅に向いました。

 

嵯峨野/リッチ10号

JR保津峡駅の下りホームからの撮影です。

山陰本線の列車が到着する度、多くの同業の方が撮影に来られていました。

ここは午後になるといくらか陽が回るようになるので、お昼前くらいからの撮影ポイントですね。

 

 

最終ショットになります、JR保津峡駅の駅舎です。

駅前には列車で到着する人以外にも、自転車・バイクツーリングやハイキングなどの方々が

多く来られます。ただ、施設は自動販売機1台のみなので、せめて土日祝だけでも移動販売車などが

来てくれるとありがたいですね!

 

ここまで撮影して少し早めの撤収としました。

 

日本鉄道写真作家協会様のホームページよりマナーについて共有させて頂きます。

当日も残念ながらホームで三脚を使用している方が居ました。(いい大人です)

保津峡駅は狭いホームを特急や快速が猛スピードで通過する駅です。点字ブロックの内側は

三脚で占領されてるし、そこを通るときに列車が通過したらと思うと「ぞっ!」とします・・・

 

最後までお付き合い頂きありがとうございました。

こういった自然の中で撮影すると、写真の奥深さを感じます。難しいです・・・

 

また、よろしければお運びくださいませ。