「虫崎」兵庫崎・集落前でのビーチダイブでした。
(スタッフ・松山が更新)
水面水温:20℃、水底水温:19.7℃、透明度は15~20mでした。
荒れ模様が続いておりましたが、久しぶりに海も陸も穏やか。
そして透明度も◎浅場の港内は陽射しが差して綺麗なエメラルドブルーでした。
深場は少し濁りが入っていた分、港の中に戻ってきたときは尚更明るく見えます。
エントリー前に水面を眺めた感じだと流れがありそうでしたが入ってみたらまったく問題なし。
今日も魚がビーチ側に集まる「当たり」の潮だったようで、メジナ、スズメダイ群が水深10m位でも大盛況!
カンパチも見かけましたが、先月より一回り大きくなったような。群れで近寄って暫くついてきてくれました。
明るいし、魚群も大盛りでさながらスクーターダイブしたくなるような海。
撮影していた本間も、ワイドレンズを持ってこなかった事を悔いていました笑
カメラが無かったりする時ほど、いい景色だったり興味深い生物がいたりしますよね![]()
兵庫崎の方では、ミノカサゴ、ミナミハコフグが何個体か。ミナミハコフグは成魚も幼魚もと個体差が大きいです。
暖かいエリアに生息している2種ですが、今年の3月には、10℃前後でもなんとか生き延びているものもいました。
これから厳しい冬ですが、また乗り越える個体が出てくるんですかね~。
これからの時期は、海況や天気予報ともにらめっこですが直前のご予約でも大歓迎です!
まだ水温は下がりきっていないので、ドライスーツデビュー、水中スクーターデビューもおすすめですよ![]()
今日のおまけは、連休中の虫崎ビーチにて「サンゴタツ」。
この時期に?と少し違和感ですがペアで寄り添う様子が見られました。
見られた生物⇒
ハコフグ、キンチャクダイの幼魚、ミノカサゴ、イスズミ、
クロダイ、マダイ、イシダイ、メジナの群れ、キジハタ、カサゴ、サビハゼ、キヌバリ、チャガラの群れ、トビヌメリ、オニオコゼ、ハオコゼ、アナハゼ、オビアナハゼ、アヤアナハゼ、スイ、メバルの群れ、スズメダイの群れ、コブダイ(幼魚)、キュウセン、ホンベラ、ホシササノハベラ(婚姻色)、オハグロベラ、イトベラ、ニジギンポ、
フレリトゲアメフラシ、
サザエ、メガイアワビ、サドナデシコナマコ、ムラサキハナギンチャク、スナイソギンチャク、イチゴカワリギンチャク、タコノマクラ、ヒラタブンブク、サラサエビ、





