桐谷ふみです。
贔屓の退団公演がおわりまして、約1週間。
9月の発表からいろんな感情を味わい、
まさか、爆笑で閉めるとは思いませんでした
おかげで贔屓ロスもほぼなく、
連日、10～11時間労働してますｗ
*
演目のあとに、退団者は、
袴姿でご挨拶がありましてね。
そのご挨拶に
「あるかたのお言葉で～」と、
引用していたのがタイトルの
「さよならを言いたくない人がいるなんて、ぼくはなんて幸せ者なんだ。」
でした。
なるほど、いい引用するなぁ
と、ウルウル。
次のカーテンコールで贔屓から
「先程のご挨拶で、お伝えしたいことがありまして・・」
と。
「先ほど引用したある人の言葉は、
・・・
・・・
くまのプーさんです
」
ここまで我々ファンは泣いてたんですよ。
悲しい
終わるのつらい
なんつって泣いてたら
厳かなご挨拶で、まさかの
プーさんかよ!?
次のカーテンコールでは、
「はちみつが食べたいな～」
と、プーさんのモノマネをして終わる贔屓。
前代未聞ｗ
サイコーすぎるんですがｗ
どこまでも贔屓らしい最後に、
わたしの涙もひっこんだわ
ちなみに、原作にあるとかないとかっていう、原文はこちらだそうで。
「How lucky I am to have something that makes saying goodbye so hard.」
（終演後、原文だけじゃなく、映像でプーさんという言葉を引用して問題ないか、著作権を検索しまくるヲタクたちｗ）
贔屓から学んだことは、
本当にたくさんありました。
プーさんのモノマネのあと
「笑顔でお過ごしください」
と、いった贔屓。
引用の言葉どおり
幸せな贔屓ライフでした。
あ～楽しかった!!
わたしも自分がお別れするときは、
「いや～、最後までふみちゃんらしいね～笑」
と、笑顔になって、
帰ってほしいなと思った次第。