無事に息子さんは入学を果たし一段落。
「学費を無事にいただく」
という目標は達しました。
でも、これはあくまで第一段階。
第二段階はなんのために(目的)、なにをしていく(目標)にするのか?
Aさんに決めていただく必要がございました。
原則に正しくのっとって、適切に行動したら、そりゃ、一時はうまくいく確率は高い。
とはいえ、いざ顔をあわせたら?
Aさんは、相手の事情を理解しつつある今でも、恨みや怒りがくすぶります。
ときにはガンコな拒否反応がありました。
旦那さんの言動が重たく感じることがあり、しんどい。
反面、旦那さんの視座からみて「金づるか!」「常識がない」は、部分的にそのとおりなところはいなめません。
のらりくらりと対処療法としてテクニックは使える。
でも、どうしても受け入れがたいのであれば、ご夫婦のためにならないかもしれません。
旦那さんと約束した期限は、夏です。
それまでを、どういう方針で過ごすのか。
2択です。
ここまできて「なにもしない」は、選択肢にありません。
- 結果はどうなるかわからない。でも夏まで愛情を注ぎまくる
- 三行半でいいので、淡々と準備をする
Aさんには、宿題として「アイアイ講座」でいうプロジェクトをつくってもらう宿題を出しました。
・どういう自分として(Be)
・どんな行動をし(Do)
・どんな結果を得たいのか(Have)
1でも2でも、想定していた結果(Have)ではないかもしれない。
ただ、BeとDoによっては、たとえば、500円玉がほしかったけど、100万円になりました、はありうる話です。
100万円を恐れから受け取れない可能性もありますし。
500円玉に固執して100万円を認めない可能性もあります。
講座やコンサルで継続して関わってくださってると、こういうフルサポートができるのはいいですね。