Activisionの誇る超強力フランチャイズ,Call of Dutyシリーズの最新作は,ふたたび戦場を第二次世界大戦に戻した「」(以下,WaW)だ。Games Conventionでは,ドラゴンクエスト10 RMT,Activisionの巨大なブースに一般の観客を入れて実際に対戦プレイを楽しませているほか,ビジネスセンターではプレス向けのプレゼンテーションを行っていた。 それにしても,公式に発売日すら発表されていないタイトルが小一時間ほど並ばなければならないが遊べてしまうのだからすごい。「」の記事でもちょっと触れたように,「」「」,そして「」まで会場で対戦させてしまっており,なんともドイツのPCゲーマーってやつらが,憎らしいほどうらやましいではないか。おそらく,入場料を払ってでも遊びたいという人は,日本にも多いのではないかと思うが……まあ,移動の運賃を考えるとちょっと悩んじゃいますね。 ActivisionのDaniel Suarez氏 「なぜ第二次世界大戦なのか? という賳枻蜃瞍舛啶埭堡蓼埂工惹肖瓿訾筏郡韦希琖aWの説明をしてくれたActivisionのDaniel Suarez氏だ。 時代背景を現代にシフトし,現代戦のスピーディな展開と,破壊力抜群の最新兵器を持ち込むことによって「」(以下,CoD4)は,全世界累計販売本数1000万本以上(コンシューマ機版含む)という実績を残したのだから,最新作でなぜまた第二次世界大戦に戻したのかという疑問はもっともなことだ。 また,PCゲーマーを中心としたコミュニティでは,「デベロッパがTreyarchで大丈夫なのか?」という声もある。これまで,少なくともPC版だけはInfinity Wardが開発しており,ドラゴンクエスト10 RMT,コンシューマ機版しか作った経験のないカリフォルニアのTreyarchでは荷が重いのではないかという疑問だ。彼らが制作した「Call of Duty 3」の評価は,決して低くはないが,そう間隔を置かずに発売されたCoD4の影に隠れてしまったという印象が強い。 TreyarchがWaWでやりかったのは「第二次世界大戦を舞台としたFPSの再定義」だとSuarez氏は続ける。情け容赦のない戦闘とユニークな敵,そして多彩な戦闘によってプレイヤーにこれまでの第二次大戦モノFPSにはなかった,まったく新しいゲーム体験を提供するというのである。決して「CoD4がコケたときの保険で第二次大戦の企画を進めておいた」というわけではないのだ
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