完全に順番が前後してるのですが。
マタブロとこちら、どっちに書こうか迷ってるうちに産まれてしまいました。
かれこれ10ヶ月前のことです。
9月下旬、通っていた大学院を無事卒業し、友人たちとハワイを満喫しておりました。
「旅行中にぶち当たるな…」と思っていましたが結局最後まで女の子な日はやって来ず、ラッキーと思いながら帰路へ。
ところが帰りの飛行機の中で吐きそうに気持ち悪い。かつ何だか熱っぽい。
帰国した週の週末、会社の同期の家へ泊まりに行く予定がありました。
「相変わらず来ない…」
帰国したのが水曜日。
滅多に遅れない私が数日過ぎている…
同期宅から帰ってまだ来てなかったら、さすがに検査しよう。
そんな状態で行ったもので、お酒が進まず。
普段かなり飲むのですが、体調不良ということでビールを半分も飲めませんでした。
翌日土曜日、会社の研究レポートが終わっていなかった私は、その足で渋谷へ。
途中の薬局でついにあいつを購入。
ドキドキしながら会社のトイレでチェックしてみる。
…よ、陽性!!!
((((;゚Д゚)))))))
その時どんな感情かと言うと、
・ハワイや学会でお酒を飲みまくってた、かつ飛行機乗ったし旅行で生活めちゃくちゃだけど大丈夫なのか
・結婚式がこれからだけどどーなるのだ
・子どもは欲しかったから嬉しいことは嬉しい
そんな順番に感情が押し寄せてきました。
暫し唖然。
とにかく落ち着いて、私はレポートをやりに来たんだからいったんこのタスクを片付けよう。
と言うことでMacを持って近くのカフェへ移動。
がしかし、
全く手に付かない( ;´Д`)
そらそーだよねー。
で、土曜日やってる産婦人科を予約するとともに、夫に迎えを要請。
報告した時の顔が見てみたかったので要件は伝えず来てもらうことに。
夕方。
心ここに在らず状態で何とかレポートを終わらせ、迎えの車に乗り込む。
どんな顔するかちょっと楽しみにしながら、
「陽性だった」
と突然言ってみる。
この時、生理が来てないことも気配があることも伝えていませんでした。
「………えっ!」
いい大人なので何が陽性なのかは直ぐにわかったようだ。
とりあえず嫌な顔もせず、もちろん動揺はあるが反応はポジティブめ。
うん、この人と子どもを育てていけそうだ。
こういう時に真の反応が垣間見れるのだろう。
病院にて。
先に私だけ診察室へ入り、後から夫が呼ばれる。
医者「妊娠してますね。卵が一個しか見当たらないので双子ではなさそうです。」
ほう。
帰りがけに、母、父、式場に連絡。
そんな感じでした。
既に記憶が曖昧だけど、あのドキドキが風化しないうちに、記録でした。
何はともあれあの時心配してた娘も何の問題もなく産まれ、今のとこ健康優良児でぶくぶく太ってます。笑