先日、あるテレビ番組に出演されていた元アスリートのお姉さまが、司会者とのトーキングの中で、話されていた事です。 お付き合いに対する自分の基本路線みたいな内容だったかなと記憶してますが。 そのお姉さまの答えは、「私は自ら、こうしたい ああしたい というよりも 周りの人達がどうしたいのかを見極めて、最良と思われる判断をしてきました。 私はそれが『愛』だと思っています‼」 。
ドキッとしたのですが、同じような考えで 私もこの年まで来てしまったからです。 家庭環境や少年時代から思春期へ至る生活環境を考えてみると、自他共に植え付けられてきた考え方かなと思います。
長男に生まれて、いつの間にか後継者の自覚を持たされた嫌いは有りますが、跡継ぎになることが 波風立たずで無難だと思ったことは事実です。 学生時代から絵描きになりたいと漠然とした願望がありました。 ですが、それを口走った時に、父親から言われた一言「何考えてんだ! この道楽者が!」。 聞いた話では父も絵描きになりたかったらしいのですが。 経済的な理由もあり、兄弟五人居たのでわがままは言えないと思い、諦めてしまいました。 家業を早く手伝って家族を助ける思いもありましたが、反面、学業を手抜き工事してしまいました。 自分の意志を何処までも貫き通す根性はありませんでした。
中学時代の担任の先生がおっしゃった一言をを思い出します。それは、「傍観者」という単語を覚えておけということでした。先生は現在もお元気だとお聞きしていますが、その授業をよく覚えています。「傍観者になると楽で居られるが、お前らには傍観者になって欲しくはない」
自分の生き様を反省して思い起こすと何時でも「俺は傍観者」だったのです。 こんな今更の話を恥ずかしながら書き込んでいるのは、
、周りに合わせて要領良く立ち回って来た自分と、本心で戦おうとしている自分を、明確に色分けして、少しでも世の中の為になる爪痕を残してから消えたいと思うからです。 そのターニングポイントに立つ自分を文書にしながら自己分析しつつ、通るべき道を辿りたいと考えてます。 読んでくださってる皆さんの声をお聞きしながら、私にとってかつてない試練を迎え撃って、虫のいい話ですが少しでもお役に立つ作品を作ってゆきたいと思ってます。 つづく