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Fuzzy Masayan

ある写真屋のぼやき

    退院してからあっという間に20年経ちました。高速道路を使っての通院は大変でしたが、三年前から地元の病院へ移されて,半日掛かりが2時間で済むようになりました。食物のカロリー計算も慣れて,激しい体重の増減も安定してきました。食べ過ぎるきらいはありますが。バランス感覚は培われてきたと思います。コレステロール,中性脂肪、血糖値の、安定化には苦労しました。思うに、結果的には母親が作ってくれた食事に戻ったのですね。若い頃はもっと旨いもの食わせろなどと悪態ついてたこともあったが、粗食が身を助けることを再認識です.。親はやっぱり偉い、、、!                                                                                今年も初詣に氏神様の地元の塩釜神社へ行きました。病気をしてからは、自分の微力さを思い知らされ、「自力」で突き進む自分ではなく、「生かされている自分」を意識するようになりました。苦しい時の神頼みというよりも、見えない力を感じ取れるような、そんな思いが神社仏閣へ足を向けさせるのですね。救急車で集中治療室へ運ばれた時に、スタッフの一人が家族待合室で、手術の終了を待っていたら、見ず知らずのおばあさんが、通過するときに手をとって「数珠」を渡して、「今近所のお宮で拝んで来た数珠だから、御利益で必ず助かりますよ。」、、、、、と。          今でもそれは私の財布に入れたままです.              何処の誰さんかも分からないおばあさんの「想い」が私の命を救ってくれました。壬生町のおばあさん、ありがとうございました。命の恩人です、「何かの折」には、必ずこの数珠を出してポケットに入れてあります。周りの人達に支えられて生きていられるんだなとつくずく思います。ご近所の長老からも、叱られました、「親より、先に逝ってはいけない、順番まもれ!」、、、、、と。叱ってくれる有難さは、身に染みる感謝です。                                                                     つづく