Fuzzy Masayan -19ページ目

Fuzzy Masayan

ある写真屋のぼやき

   世界中、大変な事になって来ました。今こそ国内はもちろん、全世界の人達は共に助け合わなければなりません。誰が悪いのでもなく、誰が偉いのでもない、もうこの期に及んでは気持の上だけでも寄り添って助け合わなければ!       そう思います。命にかかわる問題です。元気だとか若いからとか関係なく突然、召されてしまうかもしれない非常事態に置かれているのです。私の父母は太平洋戦争の体験者です。父は中国へ出征し、シベリアでで捕虜の生活をしてきた人ですが、とにかく生き延びる事だけしか考えられなかったと言ってました。母親は、姉二人を育てながらお客様の家族写真や軍人さんのポートレート撮影をこなして現像処理もやって、なんとか生計を立てていたそうです。父の出征まで写真技術は全く知らなかったそうで、僅か二週間ぐらいで特訓されたらしいです。家族の命を守るために。当然一人の力には限界があり、その時には、特にご近所の方々にかなりの支援を受けていたことや農家から食糧を援助してもらい食いつないでいたそうです。写真技術の不足面では氏神様である町の神社の神主さんが東京で名取洋之助さんに写真を教わった方で、その方から技術の支援を受けていたそうです。父の同級生だったこともあり。平和であること、高度経済成長が当たり前のことと育ってしまった私たちは、助け合いには意識が希薄になってきてしまってると感じてます。ニュースではイタリアでは街中で大合唱をして励ましあってるそうです。父は戦地では、中国人やロシア人の一般人とも付き合いがあったみたいで、彼らはみんないい人たちだとと言ってました、農村の人達ですが。もちろん父の立場は捕虜としての労働者です。庶民は世界中悪い人間はいない、なのに何で戦争しなければいけないのか?、、、、、、とよく言ってました。人類は更に発展して平和に楽しく暮らしていけるのか?あるいは、間違ったものを作って、間違ってボタンを押してしまい破滅への道を辿るのか❓父の口ぐせでした。直面した危機はお互いに助け合って乗り切らなければならないと思います。全世界の人々や、動物、昆虫、植物あらゆる生命体を死に至らしめないように。コミュニケーション力をもってして。